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緋山side
Aが妊娠ねぇ〜…
ちょっと前まで『最近シフト入れ違い多くてまともに顔見れてない〜』なんて言ってたのにちゃっかりやることはやってんじゃないのよ(笑)
なんて思いながら今日のカルテをまとめる
藍沢「白石、」
白石「ああああ藍沢先生！？ど、どうしたの？」
白石…いくら言葉にしなくてもそれは不自然だわ、
藍沢「お前がどうしたんだ、」
白石「べ、べっつに〜？」
まぁでも藍沢も鈍感な方だから気付いてはないと思うけど…
藍沢「_______________緋山、」
緋山「何、」
藍沢「昼、ちょっといいか」
緋山「あ、うん。おっけ、」
珍しく藍沢から呼び出された
藍沢の気に障るようなこと、何かしたかな…
_______________食堂
緋山「…で、何？」
藍沢「Aは…妊娠してるのか？」
緋山「！？」
藍沢の口から出た言葉が意外過ぎて飲んでたお茶でむせそうになる
緋山「え、アンタ知ってたの？」
藍沢「白石があんな大きな声で言っていたら嫌でも耳に入る、」
ほら…だから言ったじゃん…
緋山「まだ検査してないから正確にはわからないけど、2週間遅れてるらしいわ」
藍沢「そうか…」
緋山「…意外と冷静なのね、」
藍沢「いや…カルテを落とすぐらいには動揺した、」
緋山「…まさかあん時の音って、」
藍沢「…あぁ、」
緋山「アンタも人間なんだね、」
藍沢「俺を何だと思ってるんだ、」
緋山「(笑)」
緋山「昼休憩だから今頃検査してるんじゃない？もし妊娠してたら今後どうするのかちゃんと話し合いなさいよ、」
藍沢「あぁ、」
藍沢side
午前の回診が終わってカルテに目をやりながら廊下を歩いていると
ナースステーションの方が何やら騒がしい。
「あっ！くれぐれも藍沢先生に言わないでよ！？」
どうやら俺の話をしているらしい。
聞き耳を立てていると
白石「えっ！藍沢先生に妊娠したかもって言ってないの！？」
と白石の大きな声が聞こえてきた。
妊娠…？Aが…？
_____ガシャーン！！
藍沢「っ、」
どうやら俺は動揺しているらしい。
持っていたカルテが足元に散らばってしまった。
看護師「藍沢先生？大丈夫ですか？」
近くにいた看護師が駆け寄ってきた。
藍沢「あぁ、大丈夫だ。すまない、」
1人で拾い集めて来た道を戻る
Aが…妊娠…？
妊娠した、となれば相談する相手は1人しかいない。
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モリノ ツバキ(プロフ) - うわぁ!返信きた!宜しくお願いします! (2020年3月23日 2時) (
レス) id: 640fa450a4 (このIDを非表示/違反報告)
梅干しガール(プロフ) - モリノ ツバキさん» リクエストありがとうございます！ (2020年3月22日 21時) (レス) id: 7642859de6 (このIDを非表示/違反報告)
モリノ ツバキ(プロフ) - リクお願いします!ある担当した患者が入院中も何かと夢主に絡んできて、退院してからもストーカー行為を受け家までつけられる始末で。そんなある日、スタッフルームにその人が刃物を持って来て危険な目に合う。そこを藍沢先生が助けてくれるという内容をお願いします。 (2020年3月22日 18時) (レス) id: 640fa450a4 (このIDを非表示/違反報告)
梅干しガール(プロフ) - ななさん» リクエストありがとうございます！ずっと書きたいと思っていてお話が貯まってきたので作品化してみました(笑)よろしくおねがいします(*'▽') (2020年3月15日 16時) (レス) id: 7642859de6 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 藍沢先生も始められたんですね。嬉しいです！彼女と一緒に出勤する藍沢先生が見たいです！お願いします(^^) (2020年3月15日 14時) (レス) id: 22541cbca2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅干しガール
| 作成日時：2020年3月3日 14時
