story10 ページ10
シ「お前続き行くってそんなんじゃ無理だろ」
きっと、この先もっと沢山の仕掛けがあるだろうし、恐怖も増していくと思う。
序盤の段階でこんな様子ならこれから先どうなるか分からない。
祐「だって俺のせいで迷惑かけられないから。」
小山とマッスーに支えられながらゆっくりと立ち上がる手越。
慶「テゴちゃん、この先もっと怖くなるよ？平気なの？」
祐「・・・大丈夫。」
貴「本当に？」
祐「うん。」
涙は滲んでいるものの意志の詰まった強い瞳。
この瞳をした手越を止めることは誰にもできない。
慶「分かった。じゃあ行くよ？」
手越を真ん中に挟んで再び歩き出す。
・・・
NEWS『ぎゃぁ〜』
NEWS『ひぃぃぃ〜(涙)(涙)(涙)』
NEWS『うわぁーーーーー！！！！！』
・・・
慶「はぁはぁはぁ…みんな生きてる？」
NEWS‐慶『なんとか…はぁはぁ』
慶「そこ出口だからあとちょっと。頑張ろ。」
NEWS‐慶『うん』
4人支え合いながら出口まで足を動かす。
そして出口に手をかけ…
ガチャ
NEWS『終わったぁぁぁぁ！！！！！！』
おばけ屋敷から出た瞬間、一斉に崩れ落ちる。
慶「手越、大丈夫？」
祐「うん…なんとか。」
シ「マッスー生きてる？」
貴「うん…ギリ。」
ひと通り声を掛け合う。
すると
祐「みんな！」
手越が立ち上がった。
NEWS‐祐『ん？』
祐「…ありがとﾎﾞｿｯ」
一瞬でも気を抜いたら聞こえないようなそんな声。
でも、俺らにはしっかりと届いた。
うちの…末っ子の声が。
fin
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キノコ - 本業はアイドル。が好きです (2016年12月23日 21時) (
レス) id: e6582b47ce (このIDを非表示/違反報告)
えみにゃん(プロフ) - うらら(´・Ш・)さん» こちらこそ！本当にすいません(><)いつか必ず書かせて頂きます！ (2015年10月18日 0時) (レス) id: 231915980a (このIDを非表示/違反報告)
うらら(´・Ш・)(プロフ) - えみにゃんさん» すみませんｗｗはい。是非その時まで待ってます(*^。^*) (2015年10月16日 18時) (レス) id: e741ef64e0 (このIDを非表示/違反報告)
えみにゃん(プロフ) - うらら(´・Ш・)さん» こんにちは(〃▽〃)お返事遅なってすいません(｡_｡*)本当に申しわけないんですけど、今はリクエスト受け付けてないんですよ(＞＜)ホントにすいません！また、リクエスト受け付け再開し次第書かせて頂いてもよろしいでしょうか？ (2015年10月16日 16時) (レス) id: 231915980a (このIDを非表示/違反報告)
うらら(´・Ш・)(プロフ) - えみにゃんさん» テゴにゃんがメンバーに甘える話書いてほしいです(｀・ω・) (2015年10月13日 18時) (レス) id: e741ef64e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えみにゃん
| 作成日時：2015年7月26日 1時
