story4 ページ34
騒ぎになるのを避けるため裏口から入らせてもらった俺達。
治療を受けているマッスーにはシゲが付き添い、まだ半ば放心状態の手越には俺が付き添う。
俺の横で俯きながら手をぎゅっと握る手越の体は小さく震えていて普段から華奢な体を更にそうさせる。
慶「てごし。大丈夫だよ。マッスーは大丈夫だから。な？」
そんな手越の体を擦りながらぎゅっと抱きしめる。
祐「慶ちゃ…」
慶「ん？なに？」
唇をぎゅっと噛み締めて今にも泣き出しそうなのを必死に堪えながら俺を見上げる。
いつも勝気で自信満々な手越からは想像できない不安げで何かに怯えるような顔。
そりゃそうだよな。
あんなことがあって平然としていろっていう方が無茶だ。
祐「マッスー…俺のせい…で怪我したんだよね？」
慶「ｯ…、違うよ！！手越のせいじゃない！！」
手越が落とした指輪を拾いに行ったあの時、俺達は手越に忍び寄ってくる黒い影に気付いた。
その影はナイフを大きく振り上げ一直線に手越の元へと走ってくる。
"危ない！"
誰もがそう思った時、1番に走り出したのは…
マッスーだったんだ。
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キノコ - 本業はアイドル。が好きです (2016年12月23日 21時) (
レス) id: e6582b47ce (このIDを非表示/違反報告)
えみにゃん(プロフ) - うらら(´・Ш・)さん» こちらこそ！本当にすいません(><)いつか必ず書かせて頂きます！ (2015年10月18日 0時) (レス) id: 231915980a (このIDを非表示/違反報告)
うらら(´・Ш・)(プロフ) - えみにゃんさん» すみませんｗｗはい。是非その時まで待ってます(*^。^*) (2015年10月16日 18時) (レス) id: e741ef64e0 (このIDを非表示/違反報告)
えみにゃん(プロフ) - うらら(´・Ш・)さん» こんにちは(〃▽〃)お返事遅なってすいません(｡_｡*)本当に申しわけないんですけど、今はリクエスト受け付けてないんですよ(＞＜)ホントにすいません！また、リクエスト受け付け再開し次第書かせて頂いてもよろしいでしょうか？ (2015年10月16日 16時) (レス) id: 231915980a (このIDを非表示/違反報告)
うらら(´・Ш・)(プロフ) - えみにゃんさん» テゴにゃんがメンバーに甘える話書いてほしいです(｀・ω・) (2015年10月13日 18時) (レス) id: e741ef64e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えみにゃん
| 作成日時：2015年7月26日 1時
