story10 ページ21
慶「ねぇ、シゲ。」
シ「ん？」
水分補給してゆっくりしたお陰が少し顔色が良くなってきたシゲに声をかける。
慶「何かあった？」
子供に話しかける時みたいに屈んで目線を合わせる。
倒れる前にシゲ言った言葉…
あの言葉からして自分でも気づかないうちに色々あったんだよね？
シ「うん…実は…さ…最近かなり忙しくて全然眠れてなかったんだよね…
でも、仕事を貰えるってことはありがたいことだし、忙しいってことはそれだけ充実してるんだ。って自分に言い聞かせてた。
けど…」
ここまできて言葉に詰まってしまったシゲ。
そうだよね…辛いよね…
好きで始めたはずの仕事が、楽しいはずの仕事が、自分を苦しめることになるなんて…辛いに決まってる。
貴「ちょっと頑張りすぎちゃったんだね？」
シ「ｯ…マッスー…」
貴「シゲ、お疲れ様。」
無理しすぎでもなく、働きすぎでもなく、
"頑張りすぎ"
って言葉を選択したマッスー。
この言葉の選択はマッスーならではだと思う。
それにきっとこの言葉でシゲは救われたんじゃないかな？
祐「そうだよ。シゲ頑張りすぎちゃったんだよ。だからちょっとだけ休憩してまた頑張ろ？」
シ「ｯ…手越…ありがとｯ…」
祐「んふふ。どういたしまして。」
ニコッと微笑んでポンポンっと頭を撫でる手越。
今日の手越はやっぱりお兄ちゃんだ。
いや、それともシゲが弟なのか？
まぁどっちにせよシゲが俺らに甘えてくれてんなら嬉しいよね？
シゲ、俺らちゃんとお前が甘えられる存在になれてる？
fin
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キノコ - 本業はアイドル。が好きです (2016年12月23日 21時) (
レス) id: e6582b47ce (このIDを非表示/違反報告)
えみにゃん(プロフ) - うらら(´・Ш・)さん» こちらこそ！本当にすいません(><)いつか必ず書かせて頂きます！ (2015年10月18日 0時) (レス) id: 231915980a (このIDを非表示/違反報告)
うらら(´・Ш・)(プロフ) - えみにゃんさん» すみませんｗｗはい。是非その時まで待ってます(*^。^*) (2015年10月16日 18時) (レス) id: e741ef64e0 (このIDを非表示/違反報告)
えみにゃん(プロフ) - うらら(´・Ш・)さん» こんにちは(〃▽〃)お返事遅なってすいません(｡_｡*)本当に申しわけないんですけど、今はリクエスト受け付けてないんですよ(＞＜)ホントにすいません！また、リクエスト受け付け再開し次第書かせて頂いてもよろしいでしょうか？ (2015年10月16日 16時) (レス) id: 231915980a (このIDを非表示/違反報告)
うらら(´・Ш・)(プロフ) - えみにゃんさん» テゴにゃんがメンバーに甘える話書いてほしいです(｀・ω・) (2015年10月13日 18時) (レス) id: e741ef64e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えみにゃん
| 作成日時：2015年7月26日 1時
