合格のわけ２ ページ14
智「あとは、翔ちゃんと俺だけど・・・俺らはおんなじ理由なんだ。
あなたの名前ちゃんが言った、あの言葉。あれを聞いてあなたの名前ちゃんにしようと思ったんだ」
あなたの名前「え・・・・・？ なんで・・・・・・・？？」
アイドルの名前「あんなの、きれいごとじゃないですかっ！！！」
・・・そういわれても、おかしくはないか・・・。
現に、自分でも、あの言葉はスルーされたと思ってたわけだし。
翔「・・・・・でもね、きれいごとでも、あの言葉を今まであんなに本気で
言ってくれた人はいないんだよ。
大体の人は、いつも”嵐”が好きなんだ。
TVで歌って踊って、トークして、ドラマに出てる俺らが、好きなんだ。
・・・・・・・・・人としてではなくてね。
・・・・・・・・・・・・君も、そうでしょ？アイドルの名前ちゃん。
・・・・それか、君は売れたいから、来たんだよね？」
アイドルの名前「っっ・・・・！！」
智「・・・・・・・・だから、俺ら全員、あなたの名前ちゃんみたいに、
“おんなじ世界だよ”とか“線を引くのはおかしいとか”・・・・・
そんな言葉をもらえたのは初めてなんだ。
・・・・俺らのことを、一人の人としてみてくれる人に会えたのも、はじめて。
だからあなたの名前ちゃんを選んだ。」
涙腺爆発・・・・・・・・泣
そんな私の前に、嵐のみんなが来た。
智「あなたの名前ちゃん、俺らのことを、一人の人としてみようとしてくれて、
すむ世界は同じだといってくれて、ありがとう。
俺ら嵐の、新メンバーになってください、おねがいしますっ！！」
嵐「おねがいしますっ！！」
なきすぎちゃって、まともに話せない私は、ただただうなずいた。
それをみて、みんなが笑ってくれたのがうれしかった。
嵐に入れたのがうれしかった。
ニノ「アイドルの名前さん、もう話は終わりましたよ？
約束です、帰ってください。」
するとアイドルの名前はテーブルの上のコーヒーを隠し持った
嵐のみんなは気づかなかったみたい。
そして彼女は、私の目の前に来て、いった
アイドルの名前「あなたの名前さん？新メンバーおめでとう。」
その瞬間、頭の上から、熱い何かをかけられた。
視界が少し茶色かった。
そして、彼女が持っているのは、“空の”紙コップ。
あぁ、そっか。
コーヒーかけられたんだ。
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 423人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - 嵐大好きです二宮君と櫻井君寄りのオールです最高です (2019年12月17日 11時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかっち - 初めまして私の名前は、ゆかっちです。面白いです。 (2015年5月7日 0時) (レス) id: e547e843a0 (このIDを非表示/違反報告)
萌*(プロフ) - アームさん» ありがとうございます＾＾少し長いですけど、読んでくれたらうれしいです♪ (2015年3月3日 23時) (レス) id: dfe3e2e5f7 (このIDを非表示/違反報告)
アーム - 面白いです！♪ (2015年3月3日 23時) (レス) id: 7e159a367e (このIDを非表示/違反報告)
ココ(プロフ) - こんにちわ！ここといいます！！今高1ですか？！同じ年です！！面白そーて読み出したらめっちゃ面白いです！！特にコーヒー笑高1て書いてて同じ年だぁーわーいと思ってコメントきました！よければ仲良くしてください！葉担です！笑 (2015年1月17日 23時) (レス) id: ee48ebbedd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：萌音 | 作者ホームページ：http://moe.ars.kikikiki
作成日時：2014年5月12日 11時
