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当日
赤｢おはよーーー！！｣
緑｢おはよぉ｣
しげは朝からめっちゃ元気。
僕は昨日のなかなか寝付けなくて、寝不足気味…。
淳太くんの別荘には淳太くん家のリムジンで行くねんて。
今はその集合場所にしげと向かってる。
のんちゃんがしげと行きたいって駄々こねてたらしいねんけど、僕がどうしてもしげと2人で行きたいってお願いして、のんちゃんにしげを譲ってもらってん。
�陲舛磴鵑論茲砲い辰峠猗�しとくって朝早くでた。
赤｢…で、緊張してんの？｣
緑｢…めっちゃしてる。当たり前やん！｣
赤｢そりゃ、そうやわなぁ。…気合いも入ってるし。｣
緑｢…似合ってへん？｣
僕は昨日、久しぶりに健人に切ってもらって短くなった髪を染めたんです！
赤色やで。
赤｢似合ってるよ！流星の為に染めたんー？｣
緑｢…僕の気分やし！ってかさしげはのんちゃんのどこが好きなん？｣
しげが、からかってくるからわざと話題をそらす。
赤｢どこが好きって言われたら…、まぁ、いろいろ。｣
緑｢はぐらかさんといてや！真剣に！｣
赤｢そ、そんなん言われても…｣
いっつも余裕があるしげが珍しく困ってる。
緑｢教えて欲しいねん！｣
お願いっ！と両手を顔の前で合わせてしげを見る。
しゃーないなぁ。としげは観念したように顔を上げる。
赤｢そんなん教えませーん！｣
そういったかと思うと勢いよく走り出した。
緑｢えぇー！それは反則やろ！｣
がんばって走るけど、めっちゃ速い…！
そうや、しげってクラスで一・二争うほど速いんやった…。
________________________
二人で追いかけっこしてたら、目的地についてもうた。しげは平気そうやのに僕だけめっちゃ息荒い。
緑｢ﾊｧ、もう！絶対教えて、もらうから！｣
赤｢教えませーん！｣
桃｢何が何が！？｣
緑｢の、のんちゃんには関係ないことやし…｣
桃｢えー！ケチくさいわー！てか！神ちゃん髪染めてるやん！めっちゃ似合ってる！｣
緑｢あ、ありがとう！｣
危ない…！のんちゃん達もう来てたんか。
てことは、流星も…。
キョロキョロしてたら、しげがニヤニヤしながら近づいてきて、僕の耳に小声で
赤｢神ちゃんが流星に告ったら言ったるわ｣
そんなん言われへんのわかってんのに！
緑｢無理やん…｣
赤｢ハッハッハ！決めつけたらあかんよ！｣
そのまま変な笑い方しながらしげはのんちゃんのほうに行ってしまった。
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kt.(プロフ) - コメントありがとうございます！続編の希望ありがとうございます！続編はできれば書きたいなと思っています！また読んでくださいね！ (2017年6月24日 8時) (
レス) id: bde8abe515 (このIDを非表示/違反報告)
み(プロフ) - コメント失礼します。とても面白かったです！その後も気になるので続編も出来たらお願いします！ (2017年6月23日 1時) (レス) id: 55021a8288 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kt. | 作成日時：2017年6月12日 7時
