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side 緑
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のんちゃんが僕に話とか珍しいな…。
しげも昨日様子おかしかったし、僕ものんちゃんに相談してみよかな…？
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桃｢いらっしゃーい！｣
赤｢…おう｣
急いできたのにのんちゃんは能天気にドアを開けて、出迎えてくれた。なぜかしげも。
緑｢あれ？しげ？どしたん？｣
桃｢まあまあ！話は後で！とりあえず中入って！｣
のんちゃんの部屋にお邪魔させてもらう。
桃｢はい。お茶。｣
緑｢あ、ありがと…じゃなくて！どうしたん？僕、のんちゃんが話あるとか言うからめっちゃ深刻なことかと…！｣
桃｢いや、深刻ではないんやけど、ふふ、神ちゃん驚くと思う。｣
のんちゃんは昨日から、しげが付き合うことになったのだと、教えてくれた。
しげも照れくさそうに｢神ちゃんに一番に言いたかってん｣って！
なんか、嬉しさ半分、寂しさ半分。
しげがのんちゃんに取られちゃう感じしてちょっと寂しい。
緑｢…おめでとう！｣
赤｢神ちゃん…ごめん！俺、望に話してしまってん。｣
ショボーン
そんな効果音が付きそうなほど、しげが落ち込んでる。
なんか、かわいい。
そんなんで、僕怒らんのに。
いや、怒るどころか、むしろそこまで真剣に考えてくれたんやって思って嬉しい。
緑｢そんなん！いいよ！｣
桃｢ほらーー！言ったやん！もうしげがどうしよー！ってずっと悩んどってん！｣
赤｢望、いらんこと言うなや！｣
もうすっかり、恋人の雰囲気(？)やなぁ。
間に入られへん。
僕と流星がこんなんやったら…
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神山の妄想
青｢神ちゃんあほやなぁー！｣
緑｢もう！そんなん言わんとってやー！｣
僕が流星の肩とか叩いたりして、流星が僕を見て笑って……
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うわ、顔熱なってきた。
桃｢神ちゃん顔赤いで！？何想像してたんや！｣
緑｢ちゃ、ちゃうねんー！｣
赤｢流星のこと考えとったんか！｣
二人がめっちゃ茶化してくる。
赤｢流星やろ！｣
緑｢…うん。あかん…めっちゃ顔熱い！｣
桃｢流星の事考えたらドキドキするやろ？…神ちゃん、それは恋や！｣
緑｢恋、かぁ。｣
なんか、めっちゃストンって心に落ちてきたわ。
流星の事考えただけで、ドキドキして、顔熱くなって、もう何も手につかへんくなる。
こんなん、顔みたらどうなってまうん？
僕、爆発してまうんちゃうん？
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kt.(プロフ) - コメントありがとうございます！続編の希望ありがとうございます！続編はできれば書きたいなと思っています！また読んでくださいね！ (2017年6月24日 8時) (
レス) id: bde8abe515 (このIDを非表示/違反報告)
み(プロフ) - コメント失礼します。とても面白かったです！その後も気になるので続編も出来たらお願いします！ (2017年6月23日 1時) (レス) id: 55021a8288 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kt. | 作成日時：2017年6月12日 7時
