【HQ】角名先輩はとってもずるい！！【角名倫太郎】

ずるい8 ページ9

それで、何度か通っていたらいつの間にか、角名先輩からの呼び名が、ちゃんずけなしの呼び捨てになって、心拍停止したあと、宮先輩が私のお弁当を眺める目線に気づき、えずけするようになった


あと、1組の他の先輩達は、男女問わず私をかわいがってくれて、たまに飴とかお菓子を貰うのでたまに私も持って行って配っている





まぁ、過去のお話は終わって現代に戻るのだがね、




まぁ、今日も今日とてイケメンなんですね、この人。ほんとに人か？




あ、やばい 先輩から光が見える。眩しい･･･



『先輩今日も神々しい、眩しい、美しい』



角名「俺って光はなってたんだね、初めて知った」



治「アホちゃう？」



角名「お前が言うな」



『今日も角名先輩かっこいい好きいぃいっ･･･』



角名「はいはいありがと〜」


治「何処までもめげへんよな鈴華ちゃん」


2人とももう慣れたのだろうな。治先輩はおにぎりを頬張り、角名先輩はスマホから目を離さず軽くあしらう




私はめげないぞ。この時間が幸せだから




『ふへへっ、一生眺めてられる･･･。』



角名「それは流石に恥ずかしいからやめなさい」


そお言い、先輩の顔を眺めていると、スマホから目を離して私に軽くチョップしてくる角名倫先輩可愛い



『んふふっ、ごめんなさい！さて、そろそろチャイムなるんで、失礼します！！また来ますね！！』




チャイムが鳴る3分前、お弁当を持って立ち上がる



角名「うん、またね」



治「またおいでなぁ〜」



『はい！ありがとうございます！』



2年1組の教室のドアの前に立ち



『角名先輩今日も大好きです！！じゃあ、また！！』



そお言って私は教室に戻った









治「･･･お前よくあれ言われて惚れへんよな」



角名「･･･いや、あれは流石にくるものがある
」



モブ「･･･でしょうな」

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