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待ち合わせていた、練習室。
『…ふぅ、』
重みのあるドアを、ゆっくりと開く。
HC｢…あ、……ひ、ひさしぶり、？｣
一人、練習室の中のベンチに小さく座るヘチャンがいた。
その姿が、あまりにもかわいくて、
『…ふふっ笑』
HC｢な、なんでわらってんの｣
『なんか、なんでも良くなっちゃった笑』
思わず笑みが溢れ、
あぁ、私は何を悩んでいたんだろう。
そんな気持ちになった。
隣に座れば、少しだけ空いた距離が寂しくて、
その距離を詰めた。
HC｢…昨日は、ごめん。傷ついた…？｣
『うん、傷ついた。』
HC｢だよな…俺マジで最低だった、｣
でもね、分かってる。
『本当は、別のこと言いたかったのに、焦って全然自分の気持ちとは違うこと言ったんでしょ？』
HC｢え、？｣
『昨日、冷静になったらすぐ分かった。ヘチャンはそんなこと言う人じゃないって。』
すると、ははっ、と笑いながら、
帽子をかぶり直した。
HC｢…嫌だった、自分が。｣
HC｢一瞬でもAの事が信じられなかった自分、なんかちょっと妬いてる自分、…本当は信じてるって言いたいのに、気づいたらクソ最低なこと口走ってて、めちゃくちゃ後悔して、｣
『…もういいよ、分かってるから。』
そう言うと、私の目を見て、優しく微笑んだ。
HC｢…てか、どうやったらああやってうつんの？何してたのあれ？｣
『え、あぁ、ただヤンヤンがこうやってピアス…っ、』
ヘチャンに顔を近づけた瞬間、
ふにっ、と唇に何かが当たった。
『……イヘチャン、何して、！！』
HC｢ごめん、かわいい顔が目の前にあるからつい｣
『もうしないって言ったじゃん！』
HC｢今回は例外。｣
よかったぁ〜！と言って、
私をきつく、潰れちゃうくらい抱きしめてくるヘチャン。
『…ねえ、ちゃんと反省してるの？』
HC｢してるしてる！｣
…どうだか。
でも、さっき触れた唇に、
まだ、少し熱が残っているのは、
私だけじゃないはず。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
リクエストの熱愛Aちゃんでした(おい)
ちょうどお話もいっぱいになったので移行しようと思います！
RESONANCE �兇發茲蹐靴�お願いします！
☞RESONANCE ��
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ちょんぽむ(プロフ) - あおいさん» 今なんだ…？と思ったら99lineになってましたね…まさかのミスに自分でもビックリしてます教えて下さりありがとうございます泣 (2021年8月21日 10時) (
レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - いきなりすみません！ソンチャンって2001年生まれじゃありませんか？？ (2021年8月20日 1時) (レス) id: d73982be8d (このIDを非表示/違反報告)
ひじ(プロフ) - いつも読ませて頂いてます！！チソンが年下バージョンで書かれることが多いので年上バージョンですっごい過保護な彼氏風に書いて欲しいですっ！ (2021年2月24日 1時) (レス) id: 4c59b8778e (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - cherryさん» ありがとうございます！ぜひ書かせていただきます！！続編の方で更新していますので、是非…！ (2020年12月26日 11時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
cherry - いつも更新を楽しみに待ってます！リクエストについてですが、架空の歌謡祭典とかコンサートでいいので、ヘチャンとのペアダンスが見たいです！（私の希望は、主人公ちゃんがBoAさんのOnlyOneを踊って、その相手にヘチャンとかです）検討お願いします！ (2020年12月26日 0時) (レス) id: c637c49fe9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2020年12月2日 22時
