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『……とうとうこの日が来たのね。』
勇利「そそそそそそうだね。」
ユーリ「おいっ!カツ丼!ガッチガチじゃねーか!そんなんでジャンプ失敗したらただじゃおかねーからな!」
勇利「がっ、頑張るよ!」
『……今日までやってきた練習の成果を私に見せて。』
勇利「うん。」
ユーリ「当たり前。」
(((今年の世界大会!見どころはなんと言っても!ロシアのA・プリセツキーがコーチとして2人の選手を育て、今日までやってきた事でしょう!日本の勝生勇利選手とロシアのユーリ・プリセツキー!華を飾るのは一体どちらなんでしょうか!?
エントリNo.1ロシア ヴィクトル・ニキフォロフ
ヴィクトル((残念だけど。今回の優勝は俺が貰うよ。
曲は愛についてエロス。
『…!?』
ユーリ「おい。この曲って。」
勇利「僕が踊った曲…。」
『なるほど。喧嘩を売ってきたわね。ヴィクトル。』
面白いじゃない。受けて立つわよ。
今の2人は最強なんだから。
だって、私がいるんだもの。
『勝生勇利。』
勇利「な、なに!?」
『安心して。私がいる。何があっても私を誘惑し続けて。』
勇利「……………はい!」
『行きましょう。ここは甘ったるいわ。』
私の苦手などろどろとした深い愛情。
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作者名:ツバキ | 作成日時:2018年4月4日 3時