ストーカー事件 5 ページ19
聞き覚えのある、不思議な声が聞こえた。
俺が振り向くと、涙目になってこちらを見ている小さな狐が居た。
坂「そらるさん、大丈夫?」
そ「あぁ。」
天狐は喋らずに俺の裾を掴む。
そ「そういえば、アイツどうする?」
天「警察はいい。
あのまま放置しといて。」
坂田の方を見ると、おじさんにガンを飛ばしている。
話している内容はちょっと言えないな。
しばらくすると坂田は戻ってきて、車で送りますよと言った。
坂「ここでしたっけ。そらるさんの家。」
そ「うん、あってるよ。」
俺が降りようとしても、天狐は手を離そうとしなかった。
そ「...今日、泊まってく?」
天狐は、コクリとうなづいた。
坂田は、その光景を苦笑いして見ていた。
坂「それじゃあ、僕帰るね。
バイバイ。」
そ「バイバイ。」
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めんたいこせいしん(プロフ) - やっぱりパスワード入れれました (2022年3月30日 21時) (レス) id: abd30d0af8 (このIDを非表示/違反報告)
めんたいこせいしん(プロフ) - みなさんこんにちは!!めんたいこせいしんです!!今回なんか執筆をサボっておりました!すいません!その上パスワードを忘れました!そして作品を編集できないということでこっちのアカウントで続きをやります!本当にすいません! (2022年3月27日 21時) (レス) id: abd30d0af8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきくん(プロフ) - アッ··········この書き方好きです·····luzくんの愛情とか天狐くんの対応とかまじでもう全部好きです··········更新お待ちしております (2021年10月13日 22時) (レス) @page4 id: baaa85792d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めんたいこせいしん | 作成日時:2021年10月3日 23時