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ストーカー事件2 ページ16

 そらるside
 
  LINE画面

 そ「今から家行くから。」
 
 天「え、あれマジだったの?」

 そ「あたりまえだろ。」

 天「いや、でも家は無理かな。
  OOのとこのカフェで」

 そ「おけ」


 天狐とLINEで軽く打ち合わせをしておいた。

 それにしても...
 天狐、あいつ誰にも言わなかったのか...

 昔から溜め込みやすいタイプではあったが、やっぱりこういう大事なことを話してもらえないのは落ち込む。
 信頼されてないのかな...

 ピロン

 出かける準備をしていると、スマホに通知が届いた。
 一度、準備の手を止めて通知を開く。

 するとそこには、luzからのメールがあった。

 「まったく、あいつ懲りてんのかなあ。」

 と悪態を吐きながら開いたトーク画面は、俺にとって最悪の内容だった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 天狐side

 ふぅ、危なかった...
 僕が辺りを見渡すと、そこら中にゴミの山。

 こんなのそらるに見せたら、お叱りの時間が長くてなってしまいますわ...

 まあ、とりあえず準備しよう。

 青のジーパンに白いシャツ。
 もこもこしてるパーカーを着て、スマホを持ったらOKです!
 では出発!
 
 
 
 さあ!駅に着いたべ!(小説パワーの速さ)

 にしても人が居ないねぇ。
 そう思いながら、ふとその辺にかかっている時計をみると、3時だった。
 そりゃあ人もおらんわな。

 OOは、ここからもう一個先の駅の近くにある。
 とりあえず切符を買って電車に乗りに行った。

 やっぱり人は居ない...と思ったんだけど、一人おじさんがいた。
 こんな真夜中でも人が居るんだな。と自分の事を棚に上げて思う。

 駅に着いて、電車が停まったので、僕は電車を降りた。
 その時に、おじさんも降りていたのを目の端っこで捉えていたのを覚えている。

 降りた先の駅でもやっぱり人は居なくて、僕がかなり珍しい人なのだろうな、と今更ながら自覚していた。

 とりあえず駅を出る。

 街灯が灯っているが、それでも暗めだった。
 正直お化けとかが怖いのは、友達やリスナーには内緒にしておこう。

 これから道を辿ってカフェに行こうと思っているのだが、最近外に出ていないせいで道が分からない。

 スマホを取り出して、道を調べようとした時、突然腰の辺りからビリビリとした感覚がきた。

 「ぐっ」

 そして僕は、意識を失ってしまった。

ストーカー事件3→←このストーカーがぁぁぁ!!



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めんたいこせいしん(プロフ) - やっぱりパスワード入れれました (2022年3月30日 21時) (レス) id: abd30d0af8 (このIDを非表示/違反報告)
めんたいこせいしん(プロフ) - みなさんこんにちは!!めんたいこせいしんです!!今回なんか執筆をサボっておりました!すいません!その上パスワードを忘れました!そして作品を編集できないということでこっちのアカウントで続きをやります!本当にすいません! (2022年3月27日 21時) (レス) id: abd30d0af8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきくん(プロフ) - アッ··········この書き方好きです·····luzくんの愛情とか天狐くんの対応とかまじでもう全部好きです··········更新お待ちしております (2021年10月13日 22時) (レス) @page4 id: baaa85792d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めんたいこせいしん | 作成日時:2021年10月3日 23時

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