俺のｶﾉｼﾞｮはHiHi Jetsの愛され紅一点！？【IV】

おんなのこの日【🤍】 ページ21

優斗side




ひかる「、、、、っ、、はぁ、、」


さっきからソファの上で、辛そうにするひかる。

俺が楽屋に着いた時からこんな感じだ。



優「どした？大丈夫？どっか痛い？」

ひかるの背中に手を置き、顔を覗く。



ひかる「今日、お腹痛い日で、、」

優「え、！まじ？薬飲んだ？えっと、俺何したらいい？」



今日は他の4人は次の現場から合流だし、

俺がどうにかしなきゃと思った、、なのに、

彼女は今日はじめて笑顔を見せた。



ひかる「ﾍﾍｯ、、慌てすぎ、薬いま飲んだよ？」

優「いやっ、だって笑」



俺も自然と笑っていた。

すると、ひかるは俺の手を握った。



ひかる「、隣に居て？、、安心するから///」

少し恥ずかしそうに言った。



俺はにやけそうになるのを我慢して、真剣な顔で頷き、

ひかるの隣に腰をおろした。



でも、何してあげるのが正解なんだろう。

本当に横にいるだけでいいのかな？

橋本さんならこういう時すぐに動けるんだろうな。



ひかる「、、っ、、ｲﾀｲっ、、」

優「っ！、痛い？ヨシヨシ、、」

さすってあげることしか出来なかった。



少しして薬が効いたのか、ひかるに笑顔が戻ってきた。

優「このあと大丈夫そ？」

ひかる「うんっ」

優「よかった〜笑」

ひかる「ゆうぴありがと！ｷﾞｭｯ」


急にひかるの方から抱き着いてきた。


おいおい、、

ひかるはそういう気分じゃないと思って、

俺一応我慢してたんだから、、、、///



優「あ、うん、！」



不謹慎だけど、

たまには弱ってるひかるを甘やかすのもいいなぁ。

なんて笑


END

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