ダイスキ_154* ページ16
貴女side
誰もいないガランとした家に着く。
お母さんには大丈夫だって言ったけど、実際1人だったらかなり寂しいかも。
でも幸運なことに私は1人ではない。
運命を共にする、依存しちゃうほどに愛している人がいる。
彼｢やっぱり学校だと授業中はAの隣に行けないから辛いな。｣
私の部屋に入り、荷物を置いてベッドの上でくつろぐ。
貴｢私も奏斗がずっと隣にはいないから寂しかった。目に見える範囲にいるのに、こんなに寂しく感じるなんて、どうしたらいいのかな。｣
彼｢こうするしかないね。｣
貴｢んんっ……！！｣
すると隣に座る彼が私の後頭部を支えて、ぐっと顔を近づけ、
そのまま口付けをする。
長いキスだった。そしてそのまま彼の体重がかかり後ろに倒れる。
後頭部にあった手ともう片方の手で、今度は私の手首を掴む。どこへも行かなさいとでも言うかのように、強く掴んでいた。
私は不思議とそれが嬉しく感じた。彼に支配されているみたいに、主導権は全部彼にある。されるがままにされたいという欲望だ。
何度も何度も角度を変えて、激しくしたり優しくしたり唇を軽く噛まれたり……。
そしてようやく彼の顔が少し離れて空気が肺に入ってくる。
貴｢はぁ、はぁ……はぁ…………奏斗……。｣
彼の手もようやく離れた。握られていた手首は汗をかいていて、彼の手が離れると涼しく感じた。
彼｢はぁ……はぁ……ごめん、手、痛くなかった？強く……掴んじゃったね。｣
私の手首を見ながら奏斗が謝る。
この痛さは愛の大きさだ。苦痛など感じるものか。
貴｢痛くないよ。もっともっと私を縛っていいんだよ。｣
キスの最中彼の足が私の足の間に入ってきて、大きく動かしたため、スカートも大胆にめくれている。もちろんスカートの下は丸見えだ。足もはしたなく開いてしまっていた。
彼の目線が私の身体の下へ行く。
彼｢僕はAの嫌がる事はしないけど、Aから望んでくれたんじゃ……仕方ないよね？｣
白くてスベスベの太ももをゆっくりと下から上に撫でていく。
ああ、幸せだ。奏斗が優しいことは知っているから、どんな事をされてもあなたの愛を受け取る準備は出来ているよ。
貴｢奏斗をちょうだい。もう待てないよ。｣
自分からもっと足を開いて見せる。
……その後1時間弱、文字通り私は大変な目に遭ったのであった。具体的にはずっと声が抑えられない程の快楽である。
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天使系殿厨ちゃん(笑) - はい！頑張ります！！イラスト本当に本当にありがとうございました！！感謝です！！ (2019年11月28日 15時) (
レス) id: a7676729d0 (このIDを非表示/違反報告)
ねん@更新不定期(プロフ) - 天使系殿厨ちゃん(笑)さん» わわー！！遅くなってごめんなさい！テスト…そんな時期ですか！！頑張ってください！イラストお気に召されたかわかりませんが、リクエストありがとうございました！ (2019年11月28日 12時) (レス) id: a8abc220a2 (このIDを非表示/違反報告)
天使系殿厨ちゃん(笑) - わーーー！可愛すぎた！！テスト勉強で全然読めてなくて、たまたま来てみたらまさかの！イラスト最高過ぎです！！ありがとうございます！ (2019年11月24日 13時) (レス) id: a7676729d0 (このIDを非表示/違反報告)
ねん@更新不定期(プロフ) - 日名無 りんさん» お待たせしました！！拙いものですが読んで頂けて嬉しいです！いつも読んでくださっているお礼になったかは分かりませんが、宜しければ今後ともお付き合いくださると嬉しいです！ (2019年11月23日 21時) (レス) id: a8abc220a2 (このIDを非表示/違反報告)
日名無 りん(プロフ) - うわあああ！！最＆高です！ありがとうございます！ありがとうございます！！！奏斗君大好きだぁあああ！ (2019年11月23日 17時) (レス) id: 0a69449343 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねん | 作成日時：2017年12月8日 14時
