ダイスキ_76* ページ32
彼side
学校に着いた。
そこからなんとなく会話は無くなり黙って教室へ足を運ぶ。
ドアの前に着くとお互いの息が合い、立ち止まった。
Aは大きく深呼吸して見せた。
それを合図に僕がドアを開ける。
するとそこには僕達の予想を超えた光景が広がっていた。クラスの僕達を除く全員がもう既に教室にいたのだ。
簡潔にいうと、Aの言っていたことが本当になったのだ。それもそれ以上に。
クラスの奴らの視線が突き刺さる。
貴｢……あ……｣
Aは動揺しているな。
僕は教室内を見渡す。
黒板に悪口が書かれていたり机と椅子がなくなっていたり、落書きされたり、物を隠されたりしている……というわけではなさそうだな。
ただ単に冷たい視線や内緒話が聞こえてくるだけである。
貴｢奏斗...……………………わたし……｣
隣に立つ彼女がポツリと僕の名を呼んだ。
彼｢大丈夫だよ……僕が付いてる。｣
しっかりと強く手を握ってやる。
Aはショックなのだろうかそのから動くことが出来ないらしい。
それに比べて僕は何故か落ち着いていた。冷静なのだ。周りの陰口なども関係ない。僕が今することは周りの奴らを潰してAを守ることだ。
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ねんどる(プロフ) - 靴擦れキズパワーで療養中さん» 読んでいただきありがとうございます(^^)そう感じてもらえてとても嬉しいです！これからも頑張りますのでよろしくお願いします(__) (2017年4月16日 18時) (
レス) id: 530237087c (このIDを非表示/違反報告)
靴擦れキズパワーで療養中 - ドキドキしますね… (2017年4月16日 0時) (レス) id: 530ab5e712 (このIDを非表示/違反報告)
ねんどる(プロフ) - アカリさん» ヤンデレって本当に素晴らしいですよね！読んでくださってありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです、頑張ろうと思えます！ (2017年4月5日 23時) (レス) id: 530237087c (このIDを非表示/違反報告)
アカリ(プロフ) - ヤンデレ最高！あっという間に自分の中でのお気に入りになりました！ (2017年4月5日 14時) (レス) id: 2225bb0eae (このIDを非表示/違反報告)
ねんどる(プロフ) - みおさん» さんこんばんは(^^)読んでくださりありがとうございます。そんな風に言っていただけてとても嬉しいです……！明日の夜にでもこちらの続編の編集をし始める予定なのでもう少しお待ちくださると助かります(汗) (2017年4月5日 1時) (レス) id: 530237087c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねんどる | 作成日時：2015年11月7日 20時
