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ずるい子だ ページ25

太宰side

頬にそっと手を添える。
真っ白でキメ細やかで 柔らかい肌。
壊れてしまいそうで そっと触れる

「ーーーーんっ」

小さな声を漏らし 目を覚ました。
声をかけると、愛しい声が名前を呼ぶ
「ーーー太宰さん」

眠たそうな瞳でふにゃりと微笑んだ
ーーーー可愛すぎる…!!

異能力を使いすぎている事を注意した。
もともと病弱な子だ。心配でならないのだよ、

水でも持ってこようかと立ち上がる

「ーーー行かないで」


弱々しく、上目遣いで見つめる彼女は、私の理性を壊すには十分すぎた

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作者名:ゆらぎ | 作成日時:2019年5月18日 17時

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