ひゃくじゅー ページ40
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tn「お、みーっけ」
『フラグ建ててごめんな隊員君、じゃっ』
隊員「え？」
無事フラグを回収したようで
木の影からトントンが出てきた瞬間に、反射で一瞬にしてその場を離れた
勿論、隊員君を囮にして
何があるか分からないからね！魔力は温存しときたいんだ！戦わないからね僕！
後ろから叫び声が聞こえたが、構わず逃げる
隊員君の死は無駄にはしない！
一生懸命に逃げた甲斐があって、トントンが追ってきている気配はない
っと…危険を回避するとまた危険が襲い来る
目の前には後ろ姿のシャオロンがしゃがみこんでいた
もう少し気付かなかったら、ブレーキ効かなかったなぁ…危ない危ない
にしても、こんなにも好都合なことはないだろう
…ちゃんと周り警戒するよ？だからさ！良いよね！
頭で「銃」をイメージする
すると、ペンダントから銃が生み出された
勿論、握り心地は最高だ
片足を開く、体の軸を安定させて、標準を合わせる、深呼吸1回
いつものルーティーンをして、落ち着いて撃てば
まず、外すことはない
いつもの渇いた音は出なかったが
シャオロンは一言も発さずに倒れ、消えてった
驚きすぎて声も出なかったってところかな！
シャオロンを倒した後、ロボロと合流した
ここで情報を交換して、初めて状況が把握出来た
鬼がトンシャオエミ、倒した鬼はシャオエミ
生存確認ができてないのが、チノウツグル
残りは鬼に倒されたのが確認済み
多分、隊員は全滅
時間はちょうど、制限時間の2/3に差し掛かる
『僕らどうする？
制限時間まで逃げる？それとも鬼退治にいく？』
rb「せやなぁ…ここに留まってても危険やし…
残りがトントンだけなら行ってもええんやない？」
話し合った結果、鬼退治に行くことになった
ロボロは能力でトントンを探し始めたので
その間、蝶々が居なくなり、寂しくなった森を見つめていた
…エミさんに後で蝶々見せてもーらお
暫くすると、ロボロはトントンを見つけたようだ
rb「２つの音波を拾ったから、誰かしら生きとるわ
１つはあっちから、もう１つはこっちから」
生きてるんだったらだいぶ動きやすいな…と、トントンと戦う計画を立てながら
ロボロが指した、真逆の２つの方向を警戒する
rb「…来るで」
数秒後、ロボロが見ている方向からトントンが出てきた
ニコニコしながら近付いてくるトントンに恐怖を覚えたが…
これから始まるとっても楽しい鬼退治に勝るものはない
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コミュ障のアホの子 - 白米さん» コメントありがとうございます！だいたい毎週水曜日に更新しようと思ってるので、読んでいただけると嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2021年12月20日 21時) (
レス) id: 7d5c2c487a (このIDを非表示/違反報告)
白米 - 以外がはい、もう、好きですね。()更新って･･･大変ですもんね･･･程々に頑張ってください！ (2021年12月19日 22時) (レス) @page35 id: 918b15eb68 (このIDを非表示/違反報告)
コミュ障のアホの子 - 或芙さん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！ (2021年12月4日 21時) (レス) id: 7d5c2c487a (このIDを非表示/違反報告)
或芙 - 応援しております。更新頑張って下さい (2021年12月3日 7時) (レス) id: 46e6433036 (このIDを非表示/違反報告)
コミュ障のアホの子 - シュネーさん» わぁ〜！好きとか、面白いって言ってもらえるなんて…凄い嬉しいです！ありがとうございます！！！少しずつ更新していくのでゆっくり待っててもらえると嬉しいです！(無理せずに見てくださいね！)コメントありがとうございます！！！ (2021年10月17日 18時) (レス) id: 7d5c2c487a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コミュ障なアホの子 | 作成日時：2021年4月18日 2時
