はちじゅーはち ページ19
最初に炎でマンちゃんの周りを囲み、ひとらんから隔離する
別々にしちゃえば、1人を狙いやすくなるから
今、透明だし攻撃しやすいしね！！！
僕は、飛んで、透明な攻撃を仕掛けた
1番厄介なマンちゃんに…
ht「オスマンッ！気をつｯ……ろ…」ﾄﾞｻｯ
os「ひとらんッ！！！」
気を付けろ＿
そう言おうとしたのだろうか？
途切れてしまった言葉の続きをひとらんに聞くことは出来なかった
僕はマンちゃんではなく、ひとらんを気絶させたから
ひとらんは、僕が炎で隔離させ、マンちゃんを攻撃すると思ったのだろう
だって動き読まれるし、1番厄介だからね！！！
でも、それはブラフ
それに引っ掛かったひとらんは、マンちゃんを気にかけて、油断して、僕に気絶させられた
能力解放[水]
水を身に纏う
そして、炎の中へ＿
マンちゃんは360°炎でどこから来るかわからない透明な攻撃に混乱し、僕の手刀を受けて、倒れた
普通の軍人の手刀であれば、マンちゃんなら止められるだろう
でも僕の速いから！！！止められないよ！えへ！！！
一連の作業が終わり、気付くと、炎が消えていた
今まで戦っていた場所が見えるようになり、見渡してみる
足元にはマンちゃんが倒れており、少し奥にはひとらんが倒れて
いなかった＿
僕が気絶させた筈のひとらんは目線の先にはいない
頭の中でぐるぐると考えが巡る
突然、それを遮って上から殺気を感じた
攻撃が来る＿
直感的に体がそう感じると、無意識に体をよじり、攻撃を避けていた
耳のすぐ横でブンッと荒々しい音を立てて風を感じる
いや、風なんてものじゃない、疾風が攻撃を避けた僕の体を吹き飛ばす
受け身を取るも、体が地面に打ちつけられて『うッ』と声が漏れ出てしまう
吹き飛ばされた先で、攻撃を受けた場所を見ると
『なんであれで気絶してないんだよ…』
ht「やばいっ…能力、暴走し…そうッ…」
tn「っ復讐鬼か！？なら、早く気絶させなっ！」
復讐鬼？なんだそれ
能力…って植物だったはず、オリジナルの方？
でも気絶させるって…なぜ？
僕が復讐鬼について考えてる間にも、トントンは観客席からこちらに走ってきて、ひとらんのそばに駆け寄ると
気絶させようと手を振り上げた
gr「！っトン氏！！！避けろ！」
グルッペンが珍しく大きな声で叫んだ数秒後＿
大きな衝突音と瓦礫の崩れる音
トントンが吹き飛んだ
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コミュ障のアホの子 - 白米さん» コメントありがとうございます！だいたい毎週水曜日に更新しようと思ってるので、読んでいただけると嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2021年12月20日 21時) (
レス) id: 7d5c2c487a (このIDを非表示/違反報告)
白米 - 以外がはい、もう、好きですね。()更新って･･･大変ですもんね･･･程々に頑張ってください！ (2021年12月19日 22時) (レス) @page35 id: 918b15eb68 (このIDを非表示/違反報告)
コミュ障のアホの子 - 或芙さん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！ (2021年12月4日 21時) (レス) id: 7d5c2c487a (このIDを非表示/違反報告)
或芙 - 応援しております。更新頑張って下さい (2021年12月3日 7時) (レス) id: 46e6433036 (このIDを非表示/違反報告)
コミュ障のアホの子 - シュネーさん» わぁ〜！好きとか、面白いって言ってもらえるなんて…凄い嬉しいです！ありがとうございます！！！少しずつ更新していくのでゆっくり待っててもらえると嬉しいです！(無理せずに見てくださいね！)コメントありがとうございます！！！ (2021年10月17日 18時) (レス) id: 7d5c2c487a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コミュ障なアホの子 | 作成日時：2021年4月18日 2時
