この世界の主役はwrwrdだと思っていたが本当は僕らしい3

はちじゅーさん ページ14

kr「とりあえず…A君、そろそろ…」





『あ、すみません…』





退いてくれっと言わんばかりに目を伏せられたので、クラレ先生の上から退く




それにしても…どうやって状況説明すればいいんだ…




うーん…めんどくさくね？？？？




僕難しいことわかんにゃい()




よし！任せたクラレ先生！！！！





クラレ先生と目を合わせると、僕が説明する気がないのが伝わったのかため息を吐いてから説明を始めた




大先生とトントンは説明を聞いてるうちに勘違いをしていると気付いたのか、みるみる表情が変わっていく

２人の表情、面白かったよ！！！！





ut「あっ…クラレ先生すみませんでした…


A君もごめんな？怖がらせた？」





『いや、大丈夫！』





tn「いや〜…てっきりAとクラレ先生が…」






僕とクラレ先生が＿


で途切れたけど？？？なに言おうとしたんだ？





『え？なに？』





tn「いや、なんでもないわ」






いや、めっちゃ気になるじゃん…






ut「…ところで、実験したいことがあるって呼び出したのはなんやったんですか？」





kr「あ、そうそう、実は新しい薬が〜」







めちゃめちゃ話変えられた気がしたけど…気のせいか？



まあ、いっか！！！





大先生たちはなんか話始めちゃったけど



僕は特にやることがないのでボーっと話を聞く







kr「それで、新しく出来たこれがあれば〜〜」





tn「じゃあ今度の戦争で〜〜」





ut「せやったら〜〜って感じで〜〜」





kr「じゃあ〜〜で〜〜〜に〜〜」




＿＿＿



＿は！寝ちゃった



目を擦りながら、眠たい頭を覚醒させて周りを見ると





ut「あ、おはようA君」






真っ先にカメラを構えている大先生が目に入った




…僕のこと撮ってました？





『うん、おはよう、なに撮ってるの？』




ut「え、A君の寝顔」






なに当然のように人の寝顔撮ってんだまじで






『消して！！！』





ut「なんで？！いやや！！！」





『寝顔撮られるの恥ずかしいんだよ！！！


変な顔で寝てたりしたらいやだし！！！』





ut「え〜可愛い寝顔やったで？」





まじで…



こうやって女の子口説いてるんですね！！！


効いちゃったよ！！！くそ！はず！！！





『っ…うるさい消して！！！』





ut「だめ？」ﾊｧﾄ





『きッッッつ』





これは流石にキツいので！！！

　

大先生のカメラを奪って写真は消しといた

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