■主要用語説明 ページ4
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人ならざるものが増えてきたため、神が作った国。人ならざるものが生きやすいよう一日中夜が続き、月の満ち欠けで時間を見る。
本来、印がなければ入れないが神様のミスで時空が歪み、人間が迷い込んでしまった。
国の雰囲気は明治〜大正時代辺り。国といってもそこまで大きいものではなく、街といったほうが正しい。商店街や繫華街などがあり、建物が入り組んで建っている。外灯はなく、提灯でてらされている。また、道の真ん中には路面電車が通っている。路地裏には決してはいらないよう気を付けなければならない。
いろんな妖怪や怪異、人外が住んでいる。治安は明るい場所はいいが暗い場所は悪い。日本と同様に通貨が存在し、基本的なルールは日本と同じ。黄泉の国ではないため、食べ物を食べても大丈夫。
ここでの一日は現代日本の一日と同じ。
〇人ならざるもの
妖怪や怪異、都市伝説で生まれたものなど現代の日本で認知されている人外のこと。明らかに人ではない姿をしているものもいれば人に近い姿をしている者もいる。変化も可能。月祥では商売をしてお金を稼いだりしているものもいる。職業は現代日本に通ずるものもあれば人外ならではのものもある。全体的に和の雰囲気。
もちろん、人間が好きなものもいれば嫌いなものもいるし、食べるものもいる。
人間の噂、人間の欲などで姿を変えてきたものたちが大半。
≪募集人数≫
・人ならざるもの × 12
・迷い人
迷い込んでしまった人間たちのこと。
住んでいる地域や年齢はバラバラだが全員日本人。神様のせいでこの国に迷い込んでしまった。
人外によっては人を食べ物として食すものもいるため、人だとばれないように神様によりにおいを消され、人ならざるものたちの中に紛れ込んでいる。ごく普通の人間。
人ならざるものに種族を聞かれた場合、「人間」と答えず「神様の使い」と答えるよう神様にいわれている。(こう答えれば大半は手出しできないため)
住居の場所は選択し、一人暮らしをする。
神様が用意した民家に住み、自由に行動可能。だが、匂いを消す前に人間が迷い込んだと気が付いたものもいるため、注意が必要。反発するものもいれば素直に受け入れるものもいる。
≪募集人数≫
・迷い人 × 12
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作者名:ねむこ | 作成日時:2023年3月11日 11時