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面談。 ページ5

そんな事がありつつ、私は今呪術高専の敷地内を歩いている。五条先生と夏油傑改め夏油先生と一緒に。いやこっっわ。結構前から思ってたよ、190超の男×2に声掛けられる私。顔面偏差値エグいし。いやこっっわ。(2回目)



これから学長と面談らしい。



てか今の学長ってあの、人形作ってる人?強面の。名前覚えてないのは許して。



とか1人で考えてる間に学長室の前まで来てた。五条先生は外で待ってるらしい。



「んじゃ、行ってらっしゃーい!」



「し、...失礼します」



五条先生のお気楽な声を背に、私は恐る恐る、と言っては何だが、自分でもわかる緊張した面持ちで再度学長室に足を踏み入れたのだった。



「皇、Aです。これから四年間、此処でお世話になります。...よろしくお願いします。」



「学長の夜蛾正道だ。お前に問う。何故お前は此処へ来た、何をしに此処に来た」



聞かれると思ってたこの質問。 私はしっかり落ち着きを払って、前回、この質問をされた時と同じ言葉を述べた。



「誰にでも出来る事では無い、私にしか出来ない事をする為。私の居場所を探す為。その為なら、命だって懸けます。」



サングラスの奥の目が、細まった気がした。



「理由はわかった。だが、本当に出来るか?非術師の為に命を懸けて呪いを相手に戦う事が」



「やってみせます。」



真剣な、真っ直ぐな目で伝える。決意を露にする為。覚悟を見せる為。



「...合格だ、ようこそ呪術高専へ。悟と傑の所へ戻れ」



...良かった、とりあえずは認めて貰えて。



安堵からか、緊張の糸が切れたからか、思わず頬が緩む。



先生達の所へ戻って報告しよう。合格貰ったこと、認めて貰えたこと。





こうして私は、無事(?)高専入学を果たすことが出来た。まじ良かった。

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胃が心配な最強コンビの元担任
前世の記憶は無し。
無いけど呪術師として活躍してるし、さしすの担任もしてた。
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やばいまだ宿儺様どころか植物トリオも出て来てない...(震え声)


次回出します!誰かは内緒で。



追記

毎週火曜日、木曜日は色々()ある為更新が難しくなります。
その日以外は毎日投稿頑張りたいです。(フラグ)

同期。→←サヨナラ。



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作者名:麦茶 | 作成日時:2021年3月14日 13時

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