夢7つ ページ9
Gside
俺はボンゴレプリーモ嵐の守護者のG。
プリーモとは幼馴染でもある。
もう日も暮れてきて、空も地面もオレンジに染まっている。
綺麗なものだが、少し儚くも感じることがある。理由はよくわからない。
今日は同じく守護者である雨月、ディモンと書類整理をしていた。
プリーモと守護者･ナックル、そして守護者･アラウディとランポウは
それぞれペアで任務に向かった。
プリーモとナックルは先ほど帰ってきたが、
アラウディとランポウはきっと明日までかかるだろう。
なにせ任務先まで結構な距離だし、もし順調に進んでいても
任務を終えれば今くらいの時間帯だろう。
こんな時間帯では帰ってくるまでに日が沈み、夜も更けてしまうだろう。
唯一帰ることができる見込みがるとすれば、森を通ることだろう。
だがそれは期待できない。
あの森は夕暮れはまだ平気でも日が沈めば右も左も
わからなくなる、迷いの森とも呼ばれるうっそうとしたところだ。
アラウディだけならもしかすれば抜けられるかもしれないが、
ランポウも一緒なら即答できる。無理だ。
まあ、プリーモも明日になると踏んでいるようだ。
泊まりがけの任務だということをあの二人も把握しているだろうし、
心配することはないのだが。
夕食を済ませると、外はもう真っ暗だった。
皆が談話室に集まり今日の出来事を手短にまとめて報告する。
こちらは特になにもなかったので、いつもどおり簡素に済ませると
また席についた。アラウディたちはいないので、今日は解散か･･･
ラ「はーー!!帰ったものねー！」
全「!?」
･･･は？な、なんでランポウとアラウディがいるんだ？
泊まりがけの任務だろ？というかまさか森通ってきたのか？
いや、ランポウいたらそれは絶対にたどり着けるはずがない･･･
プ「早かったな･･･泊りがけだと思っていたんだが･･･」
ア「･･･ねえ、猫って人間の言葉理解できたっけ」
全「はあ？」
帰ってきて、開口一番猫の話？何言ってんだこいつ･･･
D「ヌフフ･･･何があったか知りませんが、とりあえず席に着いたらどうです？
その猫の話に至った道のりも聞きたいですし」
ラ「そ、そうなんだものね！すっごい不思議なことが起こったんだものね!!」
よくわからないが、まあ話を聞けばわかるのだろうか？
――――――――
･･･？あれ？お、お星様に色ついて･･･??((
あ、ありがとうございます///
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リボーン - とっても面白かったです。これに、恋愛が入ってくれると嬉しいです。これからも頑張ってください。!! (2014年10月28日 19時) (
レス) id: a29d807404 (このIDを非表示/違反報告)
みゃー - めちゃくちゃ面白いです！更新頑張ってください！続きが気になって授業中も眠れない僕に続きを恵んでください・・・！！ (2014年9月6日 22時) (レス) id: 363792a861 (このIDを非表示/違反報告)
恋歌@雲雀ファンクラブ会長(プロフ) - 面白いです(*>∀<*)これからも頑張ってください(^^)d (2014年7月24日 12時) (レス) id: f6c9f1995a (このIDを非表示/違反報告)
5/5 - 感激しましたっ。猫の主人公さん可愛いです！！更新頑張ってください！！ (2014年3月19日 20時) (レス) id: f00d76ed2c (このIDを非表示/違反報告)
スノウ(プロフ) - とっても面白いです！更新頑張って下さい！ (2014年2月9日 16時) (携帯から) (レス) id: 6d85449b6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏李 | 作成日時：2013年3月17日 13時
