夢42こ ページ44
マ「ねえ君。ちょっといいかい？」
貴「……？え、えっと「マーモンだよ」あ、マーモンさん何でしょう？」
部屋に戻る途中、後ろから声をかけられた。
驚いて振り向くと、フードをかぶった赤ん坊がいた。
顔が隠れて見えないので表情は読み取れないが、心なしか
イラついているようにも感じる。
マ「あの部屋割りどうにかならないのかな？ベルはまだいいとして……
バカチビがどうにも目障りでね」
貴「バ、バカチビ……あ、リボーンって子のことですか？」
わたしが確認すると、マーモンさんは即答で「うん」と短く言う。
そ、そんな……赤ん坊同士気が合うものだと……
マーモンさんの言い分を聞いていると、またもや不満を持つらしい人が。
雲「ねえ、君。一人部屋ないの？」
獄「すまねえ……六道骸を何処かへやってくれ……!!」
わああ……不機嫌そうな人が3人、横に並んでいる。
アラウディさんに似てる人と、Gに似てる人だ。
獄寺さんと……誰だったかな？
獄「雲雀をあの部屋にして、俺を10代目と同室ってわけには……」
雲「僕は一人部屋がいい」
マ「バカチビだけは何処かへやってくれないかい？」
……この人雲雀さんっていうのか……それにしても、困ったな。
そんなに部屋はないよ……あ。
そういえばクロームさんって人いたよね？女の子なのに
男の人3人と一緒の部屋になった……あの子も気の毒かも……
貴「え、ちょっと待ってくださいね。相談してきます……！」
わたしはとりあえずそう言い残し、来た道を引き返す。
ま、まずはGに訊いとこうか･･･うん……
G「……はぁ」
雨「あの年頃にはいろいろあるのでござるよ＾＾」
D「まったく呆れますね」
貴「ははは……;;」
事情を説明したところ、みんな呆れている様子で笑っていた。
Gに至ってはげんなりしている。お疲れ様です……
G「我慢しろっつったら反発しそうなガキもいたしな……」
貴「うん……どうしようか？」
D「とりあえず女性の方は、Aの部屋に移しては？」
雨「でも一人は寂しいでござろう？」
G「じゃあそのリボーンって奴をそこに移したらどうだ？赤ん坊だし平気だろ」
D「では六道骸をマーモンとかいう赤ん坊の部屋に……」
貴「それで綱吉さんと･･･笹川さん？を獄寺さんのところに……」
雨「これで雲雀恭弥は一人部屋でござるな」
こ、これでいいのか……ふぅ。
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リボーン - とっても面白かったです。これに、恋愛が入ってくれると嬉しいです。これからも頑張ってください。!! (2014年10月28日 19時) (
レス) id: a29d807404 (このIDを非表示/違反報告)
みゃー - めちゃくちゃ面白いです！更新頑張ってください！続きが気になって授業中も眠れない僕に続きを恵んでください・・・！！ (2014年9月6日 22時) (レス) id: 363792a861 (このIDを非表示/違反報告)
恋歌@雲雀ファンクラブ会長(プロフ) - 面白いです(*>∀<*)これからも頑張ってください(^^)d (2014年7月24日 12時) (レス) id: f6c9f1995a (このIDを非表示/違反報告)
5/5 - 感激しましたっ。猫の主人公さん可愛いです！！更新頑張ってください！！ (2014年3月19日 20時) (レス) id: f00d76ed2c (このIDを非表示/違反報告)
スノウ(プロフ) - とっても面白いです！更新頑張って下さい！ (2014年2月9日 16時) (携帯から) (レス) id: 6d85449b6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏李 | 作成日時：2013年3月17日 13時
