夢20こ ページ22
今は地面に伸びている陰湿メガネをどう処理しようかと、
みんなとともに考えている。
すると、また茂みが揺れた。また･･!?
もう返り討ちにする勇気も気力も実力も･･･
貴「ぁ･･？」
雨「･･あっ！いたでござる！って、あれ？」
茂みから出てきたのは、森の中にいたあの人間だった。
雨月って言われてたっけ･･？
･･というか、いたってことは、やっぱりこいつ･･･
G「なんだ･･？伸びちまってんな、好都合だがよ･･･」
プ「いったい誰が･･？」
続々とさっき会った人間たちが茂みから出てくる。
プリーモと呼ばれていた人がそう言うと、みんな少し見回したあと、
わたしの方を向いた。
ラ「ねぇ、誰がこいつやっつけたか知ってる？知ってたら教えて欲しいものね！」
D「ヌフフ･･顎に一蹴。なかなかですね」
貴「ええっと･･･？」
ものすごく、言い出しにくくなってしまった。
デイモンと呼ばれていた人が言った言葉により。
それは偶然やってしまったものなんです･･･
目を泳がせていたら、きっと不審に思われる。
何とか戸惑いを隠しながら、「さあ･･？」と答えた。
貴「森の中から猫が出てきて･･それを迎えに近づいていったら、
その人が倒れているのが見えて･･･」
ナ「究極にそうだったのか･･･」
プ「･･･」
なんとか嘘をついた。なんで嘘ついたんだろ･･？
よくわからない。でも何となく、本当に咄嗟に言ってしまった。
プリーモという人が、こちらを見て腑に落ちていなさそうな顔をしている。
もしかして、バレてる･･･？いや、でも焦る必要はないはず･･でも･･
というか、あの時･･･陰湿メガネを蹴ったとき、すごく体軽かったなぁ･･
猫だったから、人間の体は重いって感じると思ったんだけど。
貴「あ、この人何なんですか･･悪い人？何ですか？」
話題転換として、気になっていたことを聞く。
教えてくれるかは危うかったが、またもやあの人がペラペラと話してくれた。
ラ「ああ･･この人あくどい事やってるマフィアの残党だものね。
なんでも危険な薬、動物を人間に変える薬完成させたらしくて･･いだっ!!」
G「だから･･！何でおめぇはそうペラペラと･･･!!」
･･･危険、なの？
――――――――
あああ駄文♪駄文♪←
文才がちで欲しいですー･･･ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ
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リボーン - とっても面白かったです。これに、恋愛が入ってくれると嬉しいです。これからも頑張ってください。!! (2014年10月28日 19時) (
レス) id: a29d807404 (このIDを非表示/違反報告)
みゃー - めちゃくちゃ面白いです！更新頑張ってください！続きが気になって授業中も眠れない僕に続きを恵んでください・・・！！ (2014年9月6日 22時) (レス) id: 363792a861 (このIDを非表示/違反報告)
恋歌@雲雀ファンクラブ会長(プロフ) - 面白いです(*>∀<*)これからも頑張ってください(^^)d (2014年7月24日 12時) (レス) id: f6c9f1995a (このIDを非表示/違反報告)
5/5 - 感激しましたっ。猫の主人公さん可愛いです！！更新頑張ってください！！ (2014年3月19日 20時) (レス) id: f00d76ed2c (このIDを非表示/違反報告)
スノウ(プロフ) - とっても面白いです！更新頑張って下さい！ (2014年2月9日 16時) (携帯から) (レス) id: 6d85449b6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏李 | 作成日時：2013年3月17日 13時
