メモ集ーTHE RAMPAGEー

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健「まだってことはいつかなってくれんの？」



「あまりものになったらね！」




健「じゃあ、あまりものになるように
周りの男、全部払っていくね！」




「え〜そんな健太に愛されたら
健太すきになっちゃうよ〜」



お酒のせいかちょっと赤い顔でいうA
俺は好きになってほしいんだよ？
わかってるのかな？



健「瑠唯よりいい男かもよ？」



「迎えに来てくれるだけで健太はいい男だよ
私には、もったいないぐらい！」



俺はその言葉に期待していいの？



「だからね？
まだ1人でいてね？Aと一緒に居てね？」



健「お酒が入ってるからやけに素直だね？
なに？寂しくなった？」



「うん、夜は寂しくなるよ
だから、今日一緒に寝ようね！！」




にっこり笑ってギューと抱き着いてくるA
瑠唯の事が好き。と言いながらも俺に甘えてくるA

世間から見たらこいつの行動は異常かもな…


俺は、こいつが好きだからそんなこと
気にならないぐらいフィルターがかかってる。


いつかこいつを手に入れるために
今は都合のいい男になるよ。


Aにとって、夜中に電話したくなる男は
瑠唯じゃなくて、健太だから。


いつか、瑠唯の事が好きだというその口で
俺に向かって好きと言わせて見せるから…



健「A、好きだよ」



「へへっん、Aも健太の事
瑠唯くんの次に好きだよ」




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