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屋上から立ち去ろうとする私を抱えたゾムと隣のシャオちゃん、ロボロ、大先生、ショッピ
一方、璃音ちゃんに捕まったグル兄、トン兄
どうしようかと悩んでいるマンちゃんとげどちゃん、エーミール
シッマ、チーノはトコトコと此方に歩いてきて
kn「俺も行くわ、あいつ嫌い」
ci「勿論、俺も鈴音さんについていきますよぉ」
なんて言いながら隣に並ぶ
gr「お前ら」
キッと此方を睨むグル兄の瞳に思わず肩が震える
gr「俺は別に璃音さんに興味ある訳じゃないゾ」
wr「へー…………は？！」
まじで？！みたいな感じでみんなが呆気にとられる
私はというと璃音ちゃんの顔色伺っております
下を向いてはいたが此方を睨む瞳
明らか怒ってはりますね
多分、私に八つ当たりムーブですね
そんな中、私の隣から響く低い声
sha「お昼の許可出してた癖に今更何言っとんねん……お前の出したその許可のせいで鈴音に何かあったらお前責任取れるんか」
gr「俺が兄だと言ったのだから守るに決まっているだろう」
つらつらと言葉を並べ、責めるような口調のシャオちゃんに対してキッパリと言い切るグル兄
gr「それに、別に構わないがと言っただろう
居ても居なくても変わらん」
本人隣にいるのに言い過ぎやない？璃音ちゃんを挟んで隣のトン兄顔真っ青やで
璃音「その……私…失礼しますね」
そう顔を下げながら、屋上から走り去っていった
tn「どうすんのや、あの人」
gr「あいつは後でかたをつける」
ht「せめて、名前で呼んであげて」
dks「覚えてない」
酷すぎる、これが私やったらメンタル保ってない
zm「そんな事より鈴音！鬼ごっこしよーや！！」
鈴音「そんな事って？！酷すぎん？！」
zm「ええやんか！興味ないし！はよしよ！！」
鬼ご！鬼ご！とはしゃぐのはええけど
取り敢えず、降ろしてくれ
gr「俺も参加するゾ！！」
鈴音「は？！」
gr「トン氏もやるだろ？！」
tn「いや、僕は書類が」
gr「鈴音捕まえたら休みをやるz」
tn「やります」
鈴音「トン兄？！」
言い切る前に食い気味で答えたよ
準備運動始めたよ？mazisuka？
俺もやるーなんて言いながら結局全員参加
しかも、私一人だけが逃げる
相手は書類無くなると言う事で本気のトン兄を含む化け物共
鈴音「え、勝ち目なくない？」
gr「よぉし！始めるゾ！！」
鈴音「話を聞け！！！」
gr「鬼ごっこ
スタート！！！」
こうして、地獄の鬼ごっこが始まったのだった
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音夢(プロフ) - リアさん» いつもありがとうございます！これからも宜しくお願いします！ (2020年4月12日 19時) (
レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - しおりんさん» 応援ありがとうございます！！褒めてもらえて嬉しいです！ (2020年4月12日 19時) (レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - 音夢さん» 更新頑張ってください!!!面白かったのでお星様一番右側押しちゃいました(^∇^) (2020年4月12日 15時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - この作品、とても面白いです！ 何時も楽しみに読んでいます。 そして、これから鈴音ちゃんが紅葉ちゃんに対してどのように打ち勝つのかが楽しみです！ 更新頑張って下さい!! (2020年4月12日 13時) (レス) id: 125744f577 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - るいさん» 此方こそ教えて下さり助かりました、有難う御座います！ (2020年3月15日 18時) (レス) id: 92e8bb2c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無名。 | 作成日時：2019年12月27日 18時
