17話 ページ19
アリスside
そんなことを話しているうちに始まったみたいで、
次々に値段を言っている。
1000万、2000万、5000万………と、どんどん上がっていく。
そんだけしか出さんのかいな、少ないなぁ。
「1億5000万円だ！」
『5』
「なっ！じゃあ、100億！！！」
『1000』
僕が相手の遥か上をいく数字を出したことが悔しいのか「ぐっ」と歯を食いしばりこっちを睨んだ。
周りは「あの客凄いわねぇ」とか「あの人に気に入られたらお金貰えるかしら」とか意味の分からんことを抜かす。
うざってぇ視線やな。
どうやら、僕の金額がこの会場の最高値だったみたいだ。
僕はトントンを連れて、受け取り場所に行った。
〜受け取り場所〜
僕とトントンが一緒に待っていると、4人の子達が来た。
その子達はトントンをみて、驚いた表情になっていたり、泣きそうな顔になっていたりと反応は様々だった。
司会者がこの子達のことを説明している間に、僕はトントンと4人の子達と一緒に足早に帰る方向へと行った。
すると一人の子が、
？「貴方はどういう人なんですか」
と、質問された。
初めてそんな質問されたなぁ。
僕が返答に困っているとトントンが、
ﾄﾝ「仕事をたまにサボったり、自由奔放で、掴みどころがなくて変な人……だけど。
人一倍優しくて、努力家で、皆の為なら自分の命さえ投げ出すお人好しで、
グルッペンとゾム、ひとらん、そして…俺が一番尊敬している人や。」
トントンは微笑みながら僕のことを語ってくれた。
ト、トントン…！僕のことをそんな風に思ってくれていたんやな！アリスさん、感激した！←
4人の子達は皆、驚いている。
まぁ、最初のうちは警戒されて当然だよなぁ。
グルッペン達と同じようにねぇ。
警戒を解いてくれたら、嬉しいなぁ。
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どうも٩(ˊᗜˋ*)و
正岡蘭華です！
今日、hit数が500に達していたんですよね！
また、1000まで行くかなぁ|*･ω･)ﾁﾗｯ
まぁ高望みはしないんですけども笑
今、春休み期間なので投稿出来るのが早くなると
思います！
僕は小説書くのは苦手なんですけど、
でも、こういう休み期間に書くのもいいですね笑
なるべく早く投稿出来るように頑張ります！
･
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正岡蘭華(プロフ) - ありがとうございます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))早めに更新しますので！ (2020年5月15日 22時) (
レス) id: 398434226d (このIDを非表示/違反報告)
羣青(プロフ) - 正岡蘭華さん» 全然大丈夫ですよ〜（上から目線ですみません）いつまでも待ちます！ (2020年5月14日 16時) (レス) id: 8cab6a57a3 (このIDを非表示/違反報告)
正岡蘭華(プロフ) - 最近、全然更新出来てない…(´･ω･`) (2020年5月14日 15時) (レス) id: 398434226d (このIDを非表示/違反報告)
正岡蘭華(プロフ) - コメントありがとうございます！返答遅れてすいません！番外編は頑張って作っていきたいです！ (2020年3月31日 9時) (レス) id: 398434226d (このIDを非表示/違反報告)
羣青(プロフ) - 番外編見てみたいです！あと僕で良ければお話しません？ (2020年3月30日 19時) (レス) id: 8cab6a57a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：正岡蘭華 | 作成日時：2020年3月23日 0時
