検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:22,605 hit

ページ14

Aside.






武田くん大丈夫かな?…
あーもう、こうしちゃいらんない!

私は1人、教室を後にした。








秀吉side.




秀「Aちゃん?」



武田の旗印戦が開幕すると、Aちゃんが教室を出てってしまった。





伊「武田、何を考えてる。」


秀「さすがの武田も205人、相手するのは無理やろ。」


黒「いや、逆説的に考えればこれは大いなる好機。」


秀「ん?どういうこと?」


黒「旗印戦は勝てば、相手が持つポイントを獲得できる。もし、武田が勝てば一挙に205ポイント獲得。つまり」


『つまり!武田が勝てば、一気に総長に近づく!』




黒田、そういうことやんな!!




上「それだけじゃない。旗印戦は旗印を掲げた側が負けた場合、旗印戦の参加資格は奪われる。でも、挑戦される側が負けても獲得したポイントは減らず、そのままです。」


秀:黒「つまり!!」


秀「武田は負けても、失うものがない!」


黒「あのさぁ、秀吉くん何なのかなぁ、さっきから。自分で喋ればいいじゃん。」


本多達:「座れ!座れ!」


黒「今、喋ってるから待って。」


本多達「座れよ!」


黒「うるせぇ!見てもわかんねぇだろ。バカなんだから、お前ら。」


上「しかし、武田はなぜトイレにこもったままなのか。」


伊「それは!」




いや、伊達なにしとんねん。何その格好。




伊「作戦を練るためだ。」



そして、謎のためやめろや!さっきから誰やねん!



黒「さっきから誰なんだよ!」


伊「気付くのが遅くないか!?フレディ・マーキュリーだ。」




いや、なんで!?なんで、フレディ・マーキュリーやねん笑




伊「私とフレディは9月5日、同じ誕生日。9にを5えた誕生日と覚えてくれ。」

「Mama〜♪」




Mama〜♪_
ちゃうねん!!なんやねんあいつ!!!



井「まぁ なんにせよ、武田は手も足も出ずか。」


明「武田くん…」


上「井伊は武田を見くびりすぎている。」


井「あぁ?」


上「武田のすごさは、僕が嫌という程知ってる。」




確かに……武田、無事に帰ってこいよ、

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.4/10 (33 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
95人がお気に入り
設定タグ:西畑大吾 , 永瀬廉
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

宵闇月夜(プロフ) - はじめまして!続きが見たいです!更新頑張ってください! (2022年7月29日 22時) (レス) @page1 id: 8a4df36fb7 (このIDを非表示/違反報告)
廉くん大好き! - はじめまして続き楽しみにしてます。 (2022年7月28日 8時) (レス) @page1 id: 25da82024a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:猫留。 | 作成日時:2022年7月27日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。