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Aside.
武田くん大丈夫かな?…
あーもう、こうしちゃいらんない!
私は1人、教室を後にした。
…
秀吉side.
秀「Aちゃん?」
武田の旗印戦が開幕すると、Aちゃんが教室を出てってしまった。
伊「武田、何を考えてる。」
秀「さすがの武田も205人、相手するのは無理やろ。」
黒「いや、逆説的に考えればこれは大いなる好機。」
秀「ん?どういうこと?」
黒「旗印戦は勝てば、相手が持つポイントを獲得できる。もし、武田が勝てば一挙に205ポイント獲得。つまり」
『つまり!武田が勝てば、一気に総長に近づく!』
黒田、そういうことやんな!!
上「それだけじゃない。旗印戦は旗印を掲げた側が負けた場合、旗印戦の参加資格は奪われる。でも、挑戦される側が負けても獲得したポイントは減らず、そのままです。」
秀:黒「つまり!!」
秀「武田は負けても、失うものがない!」
黒「あのさぁ、秀吉くん何なのかなぁ、さっきから。自分で喋ればいいじゃん。」
本多達:「座れ!座れ!」
黒「今、喋ってるから待って。」
本多達「座れよ!」
黒「うるせぇ!見てもわかんねぇだろ。バカなんだから、お前ら。」
上「しかし、武田はなぜトイレにこもったままなのか。」
伊「それは!」
いや、伊達なにしとんねん。何その格好。
伊「作戦を練るためだ。」
そして、謎のためやめろや!さっきから誰やねん!
黒「さっきから誰なんだよ!」
伊「気付くのが遅くないか!?フレディ・マーキュリーだ。」
いや、なんで!?なんで、フレディ・マーキュリーやねん笑
伊「私とフレディは9月5日、同じ誕生日。9にを5えた誕生日と覚えてくれ。」
「Mama〜♪」
Mama〜♪_
ちゃうねん!!なんやねんあいつ!!!
井「まぁ なんにせよ、武田は手も足も出ずか。」
明「武田くん…」
上「井伊は武田を見くびりすぎている。」
井「あぁ?」
上「武田のすごさは、僕が嫌という程知ってる。」
確かに……武田、無事に帰ってこいよ、
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宵闇月夜(プロフ) - はじめまして!続きが見たいです!更新頑張ってください! (2022年7月29日 22時) (レス) @page1 id: 8a4df36fb7 (このIDを非表示/違反報告)
廉くん大好き! - はじめまして続き楽しみにしてます。 (2022年7月28日 8時) (レス) @page1 id: 25da82024a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫留。 | 作成日時:2022年7月27日 18時