【top4】謎は深まるばかり2 (ページ45)

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やらかしごまかしていくぅページ45

その後、フジくんのみんなでスマブラをしようという提案で2時間ほどスマブラをし

ほぼ初対面だったヒラくんとこーすけ(スマブラ中にキヨといじり倒してる内に呼び捨てになった)とも

交流を深める事が出来た。

日も落ち、明日の荷物のパッキングなどをする為にそろそろ帰ら無ければいけないと思った時

『じゃあ私、そろそろ明日の準備もあるし帰ろっかな』

こーすけ「あ、そういえば俺らは実家帰るけどAどうすんの？」

『、、、、、あぁあああああ！！！

ご飯のことだけ考えててホテルの事完璧に忘れてた

まだ空いてるところあるかな』

フジ「Aちゃんやったな」

私は既に帰ろうと思い持っていた荷物を放り投げ、スマホで明日から泊まれるホテルを探した。

ヒラ「んー、どこももう埋まってそうだけど」

ヒラくんの言う通り、既に年末シーズンと言うこともあり中心部のホテルはほぼ埋まっているor超が付く程の高級ホテルしかない。

『あ〜、、やらかしたぁ〜、、

もうこのばか高いホテル取るしかないよね、、

くぅ〜、、高い。こりゃご飯我慢するしか無いか、』

キヨ「俺ん家来れば？」

へ？

フジ「お、そうじゃん、夏休みはキヨがAちゃんの実家泊まったんでしょ？ちょうど良いじゃん」

こーすけ「え、何キヨAの実家泊まったのかよ」

ヒラ「へ〜いいなぁ〜」

『いやいやせっかくの年末年始なんだから家族で過ごしてもらったほうが、、』

キヨ「いいよどうせ母さん達も大人数の方が喜ぶし」

『、、、じゃあ挨拶も兼ねてお願いします』

家に帰り、直ぐに明日の荷物をキャリーケースに詰めた。

北海道旅行気分でランランだったのは束の間、キヨくんのお母さん達に会う事に少し緊張して来た。

『あ、お土産、、流石に手ぶらはダメだよね』

私は直ぐに家を飛び出し、近くの雑貨屋さんへ行き、キヨくんのお父さんとお母さんへ2枚の膝掛けのようなブランケットを買った。

明日はそこまで朝早く出る訳では無く、ゆっくりと出来るくらいの時間に集合だったが私は家へ着くとすぐに寝てしまった。

キヨくん明日寒いから気を付けろよー