じゅうご ページ16
side…sm
浦「おはよー」
髪をかきあげながら無駄にかっこよくリビングに入ってくる眠そうなうらたん
志「おはよー。坂田は…まだねとるか」
浦「ああ」
志「ゆーてうらたんもまだ眠そうやん！w」
浦「ん。てか今日志麻セン起きんの早くね？」
セ「うらさかがおそいだけですよ〜。そんなことよりほら、朝ご飯できましたんでさっさと坂田起こしてテーブル片付けてくださいー」
キッチンからセンラの声がとんでくる
志･浦「「あいあいさー」」
うらたんが坂田を起こしてくるというので俺はテーブルを片付ける
志「……ん？」
テーブルを片付けているとなにやら無駄に質のいい紙を見つけた
志「なんやこれ？」
坂「おっはよー！きいてきいて！俺今日いい夢見てさー！Aがおれらに堅くなくなる夢…って、まーしぃ、それなに？」
坂田が騒がしく起きてくる
志「ああ、これ？なんやろ…」
俺はその紙を表にかえす
坂「えーなになに？『私真宮Aは、皆さんに堅い敬語をつかったら、皆さんと１日遊びに行くことをここに誓います』？え、これ俺が夢でAにかいてもらったやつやん…」
そこにはAちゃんのものらしき字がやけに拙く書かれていた
浦「え、坂田こんなの書かせてたの…？軽くひくわ…」
坂「え、夢やなかったん!?やったー！」
志「ああ、これAちゃんに書いてもらったんか。てかあんな夜遅くじゃそりゃ字も拙くなるわなw」
浦「ほんっとガキみたいなことすんなー坂田は」
坂「ええもーんガキみたいでも」
セ「茶番はおわりました？全く、はよ朝ご飯食べますよ」
坂「やったー！センラの飯やー！」
浦「坂田うるさ」
またしてもうらさかによる茶番が繰り広げられながら、みんなで席につく
浦「んじゃ」
うしさせ「「「「いただきます!!」」」」
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作者名：響月 | 作成日時：2019年6月12日 22時
