コナンの世界にトリップしたから自分の好きなようにやろうと思う2

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『あのさ、そんなに私、変わってた？』

2人とも、すぐに気づかなかったみたいだし…と自分の気持ちから逃げるように話題を変える

｢うんっ！すっっごい変わってる！いつも可愛いイメージだけどぉ…美人なイメージになった感じかな！｣

なるほど…可愛くはないけど…たしかに、そんなふうに変わったら分からないな…

『……あの、快斗くん？』

青子ちゃんと話していると快斗くんが1点をジッと見つめていた

｢……あ、わりぃわりぃ！あいつ、ずっとこっちを見てくるからよぉ｣

そう言って控えめに指を指した先にいたのはバーボンだった

……おいおい…マジか。なんか不機嫌そうな顔してこっち向かってくるんですが…！？

｢…Aさん。そろそろ僕の所へ戻ってきてくれませんかね｣

グイッと腕を引かれポスッと胸の中に収まる

『！？……えぇ』

やばいまってこれは無理だ赤面する

今、自分がテネシーだということを忘れそうなので舌を噛んで赤面するのを我慢する。

『ごめんなさい2人とも。もう行かなくちゃ…後でまたゆっくり話しましょう？じゃあ』

言い終わると同時にバーボンに腕を引かれ会場の隅に連れていかれた

｢…………Aさん。ターゲットが会場入りしたので｣

どこかむすっとしてる……なぜだ…ターゲットが来るまで好きにしていい。って言ってくれたじゃんか……もっと周りに気を使った方がよかったのかな

『あの…すみません。私、お気遣いも出来ずに…教えてくれてありがとうございます』

いたたまれなくなりペコッと頭を下げてその場を去った

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