幼馴染は元A組4 (ページ6)

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泥棒の時間・2by岡野ひなた&夢主ページ6

岡野『女子の横に描いてあるアルファベット…全員のカップ数が調べてあるよ…』

出席簿を見ると本当に描いてあり、茅野だけ『永遠の0』と描かれていた

茅野『ちょ！私だけ永遠の0って何よこれ!!』

更に皆の目は厳しくなり、タコは『そんなはずが……！』と焦る

殺『そ、そうだ！バーベキューしましょう！ほら見てこの串!!美味しそ～で……しょ…』

タコはクーラーボックスから串を取り出し、串には女性の下着物が刺さっていた

村松『…やべぇぞこいつ……』

片岡『…信じらんない』

中村『不潔……』

A「……先生…今回は……」

皆には汚物を見る目を向けられ、Aはあまりの事にタコから目を逸らす

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殺『きょ…今日の授業は…ここまで……』

タコは、一日中皆から冷たい目で見られてとぼとぼ歩きながら職員室に戻った

業『あっはは。今日一日針のむしろだったね～。居づらくなって逃げ出すんじゃない？』

業はタコの様子を見て呑気に言い、渚は『でも、本当に犯ったのかな』と言う

業『地球爆破と比べたら可愛いもんでしょ』

確かに地球爆破に比べると可愛いものであり、業はケラケラと笑う

A「そ…それはそうだけどね;……よく考えたら殺せんせー、マッハ20だから証拠なんて残さないと思うけど…」

業『見てみ、渚君。体育倉庫にあったボール』

業はご丁寧に下着を付けられたバスケットボールを見せる

渚・A『「……;」』

業『あの怪物にしたら…E組の信用を失う事をするなんて暗殺されんのと同じ位避けたいと思うけどね』

業の言葉に渚も『うん…僕もそう思う』と言う

A「先生があんな事するわけ無いよね…」

茅野『そしたら誰が…？』

茅野がそう言うと不破が『偽よ』と自信満々の顔で言う

不破『偽殺せんせーよ！ヒーロー物のお約束！偽物悪役の仕業だわ!!』

不破のジャンプっ子さに皆は呆れる

不破『律に助けてもらいながら手掛かりを探す』

業は寺坂の肩に手を置き、怪しく笑う

業『…賞金首が居なくなれば元も子もない。俺等の手で真犯人ボコってタコに貸し作ろーじゃん？』