トリップ特典はアサルトライフルとスナイパーライフルでした【文スト】

トリップ特典は18話目でした ページ26

そして、夜がやってきた。

夜は、ポートマフィアの時間だ。

そんな、そんな気がする。



中原「おい、準備はいいか？」

「うん、いいんじゃない？」


声を潜めながら会話をし、俺はぐびりと水を飲んだ。
緊張感でむせ返りそうになったが、何とか堪えた。


「異能力＿銃＿」


弾を数十発分作り出しておく。
じゃらりと重い…これが命を奪うのだ。
重い弾がさらに重い命を…。


中原「いくぜ」


最初の指示は、中也の後ろに隠れ、正面突破した時、直ぐ撃ちやすい場所に隠れる事だ。

バァン、足で扉を蹴破った。

異能を使ったのか、元の力だけなのかは知らないが、軽々と蹴破った事に違いなかった。


「な、何だ！？」
「彼奴は、ポートマフィアの…！！」
「首領は、大丈夫か！」


へぇ、もう名が知られているのか…。
それに、こんなに早く首領を心配するだなんて、想われてるね。

でも、それはいけないな。

首領の方を見たり、首領の方へ走っていくのはいただけない。


中原「手前らは、あのポートマフィアに喧嘩売ったンだ。…さァ、重力と戦いたい奴からかかってこい。」


その瞬間機関銃(マシンガン)をぶっ放してきた。
相手の力が分からないから、長距離戦…いい事だ。だが、異能力者にそれはねェ…。


「…さァて、俺も動こうか。」


ボソリと空気に溶け込む様に呟いた。
サポート…頑張りますかね。





［カルー］


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毎回変に長くてごめんよ！
夜遅くにだし…。

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