今日も風さえ吹きすぎる AfterStory 【文豪ストレイドッグス】

今日も風さえ吹きすぎる×暗殺教室1 ページ1

『園Aです、1ヶ月という短い間ですがよろしくお願いします』



頭を下げると歓喜と拍手




殺「よろしくお願いしますAさん、ニュルフフフフ」


『ッチ・・・』




殺「舌打ち怖いです！！」







・







・



『潜入調査？』



数日前、首領の執務室に呼び出され行ってみたらそう言われた




「月が蒸発したのは知っているね」


『はい』



「月を蒸発させた超生物の調査をして欲しい」



『はい？』




「この調査がうまくいったら休日を与えよう」



『やります、詳しく教えてください』





・







・



我ながらすごい早い切り替えだった



殺「では席はカルマ君の隣です」



『はい』



業「こっちだよー」



手を振る赤髪




席に座ると殺せんせーが喋り始めた



殺「ではAさんへの質問タイムといたしましょう！質問のある人！！」



たくさんの手が上がる




『元気だねぇ』


思わずおばさんのようなことを言ってしまった




好きな食べ物やアーティスト、いろいろなことを聞かれた



渚「あの、みんな多分聞きたいと思うから聞くけど」


『ん？何を？』




渚「Aちゃんって殺し屋なの？」




その時クラスの大半が良く聞いた！！！と思った




『んー、殺し屋と違うかな』


業「じゃあAちゃんって何者？」




『マフィア』




「「「「「「「「「普通に言っちゃうんだ！！！！」」」」」」」」



『うん、首領に言っちゃダメって言われてないし』


優「首領！かっこいい！！」


『そう？』


昨日もエリスちゃん追っかけてたけどね



ビ「マフィアってアンタ、どこのマフィアよ」


『ポートマフィアですけど』



殺「ニュヤっ！ポートマフィアですか！！」


明らかに動揺している殺せんせー

『あれ、もしかして殺せんせーそっち系の人だったの？』


殺「断じて違いますよっっ！！！」





『首領に言っとこ』




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番外編より転送

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