迷いネコ【黒尾鉄朗】

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あ「…きつい」


結局誰にも言えずに午後になる


話しやすいのはリエーフ君だけど…
昨日のこと気にしすぎて話せない

今日はリエーフ君と"ごちそうさま"としか話してないしな…


本当だったらクロ先輩に言わないと
だけど、ただでさえ嫌われたかもしれないのに迷惑かけられない


他の先輩とか１年生はあまり話したことないのにいきなり体調悪いとか言えない


あ「…よし。」


頑張るしかない


孤「A。スパイク練習手伝って…」


あ「…はい！」


こうして午後の練習の開始。


…


なんとかボールを投げ続ける


黒「休憩！」


あ「あ、ドリンクここです！」


私は急いでドリンクを取りに戻る


あ「…」


走るのキツイ…。


遠くで研磨先輩とクロ先輩が話しているのが見える


打ち合わせかな…


犬「サンキュー！」
夜「ありがとな！」


あ「はい！」


すべて配ったらボトルを回収する


今日は時間になる前に皆が練習を始める


昨日のミーティングから気合い入ってたからな
私も負けてられない


…


投げたボールは真っ直ぐ飛び
ネットの上をふわりと飛んだボールをスパイカーがネットの奥に力強く打ち込む


ダンッ


ネットの向こうで落ちるボールの音が体育館に響き続ける


「もう一本！」
「ナイスッ」


夜「次リエーフ！」


灰「A！ボール！」


ダンッ


コートの隣ではスパイク練習が続いている


あ「…」


あれ…


灰「A！」


リエーフ君の声が近づいてくる。


…………………………………………………………


こんばんわ！雪華です(*´-`)
いつも読んでくださって
ありがとうございます！



こんな駄作でも読んでくださる人がいるのは
とても心強く、嬉しいです！(;-;)


最近更新が遅くなってすみません…


これからちゃんと更新できます！

どうか温かく見守ってくださると
嬉しいです(＞_＜)


これからもよろしくお願いします！(*´-`)

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