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〜リアル〜 ページ1

まず私が思ったこと、と言えば一つ。
―何故こうなったし―
それ一つ。
ああ、紹介が遅れた。私は亜由美(あゆみ)。この話の主人公でもあるんだ。
何故こうなったし、と思った理由は簡単、
トンデモない奴に私はその・・・恋をしたからだ。
そいつの名前?そうだったな、そいつの名前は
新太(あらた)。実は私の幼馴染なんだ。
運動、勉強はでき、ユーモアもあり、やさしく、
まあとりあえずいい奴なんだ。割と。
問題は幼馴染と言うことだ。なんとなく・・・こう
抵抗がある?ような感じがあるんだ・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「おう」
「おう」
・・・・・・・・・・
沈黙が流れる。新太は知らないらしい。
私が好意を向けていると言うことに。
「あの・・・さ、こんどお祭があるじゃない?それに一緒にいかない?・・・っていう話なんだけど・・・どう?」
「おういいよ多分。」
「えっ!いいの?!(ッしャァァァァ!!)」
「日曜日だよな、うん、大丈夫だと思う。」
その後、何時に何処に集合、とかを決めて、解散した。
やった。ついにデートにさそうことに成功した!
ここから、私たちの物語は始まる―!

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作者名:いつもニコニコあなたの隣に這いよる混沌ニャルラトホテプ | 作成日時:2014年10月7日 19時

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