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52 登坂side end ページ4
．
「じゃあAちゃんまたね
来週もよろしく」
「うん！ま、またね」
Aが小さく手を振ると
隆二も優しい笑みを浮かべ手を振った
なんだよ
隆二にはすげー懐いてんじゃん
「登坂さん、は、離して下さい」
「やだ」
「え？！」
目を見開きどうすればいいのか
あたふたしている
子どもじみてるなんてわかってる
「広臣って呼んで」
「は、恥ずかしいです」
「隆二には呼んでるのに？」
困ったような顔をして笑うA
なんだよダメなのかよ
「ひ、ひろおみ」
「ん、よくできた」
内心すげー嬉しいのを隠して
大人な対応をする
Aといると調子が狂う
なんかいつもの俺じゃないみたい
．
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ミー - 作者よりを描く時間があるなら、小説若葉台描いて欲しい。 (2018年6月13日 0時) (
レス) id: 7933dce802 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃがーる | 作成日時：2018年5月13日 11時
