小南桐絵�� ページ38
ー城戸の部屋(現在の玉狛支部支部長室)ー
城戸「霧ヶ峰、なぜそんな子供を連れてきた。」
霧ヶ峰「仲間に入れてと言われましたんで。」
林藤「城戸さん、そんな怖い顔しなくても。
Aにも同年代の仲間がいた方が
いいでしょうし。」
城戸「それは黒崎に聞けば済む話だろう。」
林藤「あいつ、今日はずっと
別の場所の防衛でいないし。」
霧ヶ峰「サプライズってことで。」
小南「キリ、さっきの武器早く頂戴。」
霧ヶ峰「ちょっと我慢してろよ。」
すると城戸は溜息をつきながら言った。
城戸「勝手にしろ。
ただし、世話は霧ヶ峰、お前がやれ。」
霧ヶ峰「はい！？」
城戸「拾ってきた者が責任を持て。」
霧ヶ峰「……了解。」
林藤「良かったな、嬢ちゃん。」
小南「早く戦いたい！」
霧ヶ峰「取り敢えず俺の言うこと聞けよ、桐絵。」
小南「名前で呼ばないで！武器早く！」
霧ヶ峰「……このガキ。」
林藤「あははっ、舐められてるなキリ。」
霧ヶ峰「はぁ、まさか子守になるとはな。」
ーリビングー
霧ヶ峰「武器は
お前に合わせたの作るから少し待て。」
林藤「説明もしねぇといけねぇしな。」
霧ヶ峰「武器はどんなのがいい。」
小南「こう、ぐわって奴！」
「「……ぐわ？」」
林藤「取り敢えず弧月にしとくか。」
霧ヶ峰「そうだな。」
林藤「間違ってたらお前の担当なんだから
なんか奢れよ。」
霧ヶ峰「ふざけんなよ！」
小南「何勝手に話進めてるのよ。」
霧ヶ峰「お、悪りぃ。」
小南「それにさっき言ってた“A”って誰。」
林藤「俺らのエースだよ。」
小南「ふぅん。ま、私がエースになるけど。」
霧ヶ峰「随分と強気なガキだな。」
林藤「Aと上手くやってけるかね。」
霧ヶ峰「俺の知ったことじゃねぇよ。」
林藤「つーかお前
明日Aと防衛任務だろ。」
霧ヶ峰「そーいやそうだ。
小南、これからしばらく俺の任務に同行しろ。」
小南「ま、私が助けてあげるわ。」
霧ヶ峰「その隙があればな。」
林藤「命の恩人に対してくらい
態度なんとかしろよ。」
小南「それは……ありがとう……。」
「「…………」」
林藤「礼くらいは言えるんだな。」
霧ヶ峰「子守任されたからにはちゃんとやるか。
今日中に武器、トリガーの使い方覚えろよ。」
小南「そうこなくっちゃ！」
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風刃(プロフ) - どーも！元、城覇です！！お久しぶりですね〜名前を変えたのでご報告を！！！新しい名前は風刃（かぜは）です！よろしく！！ (2016年9月14日 18時) (
レス) id: edf118dbe0 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - ルナさん» 彼女がまだ子供の頃の話なので、表現できてたみたいで良かったです (2015年12月30日 8時) (レス) id: 6f92e39c0b (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 小南5良かったです！子供みたいな小南…可愛い←更新頑張って下さい！ (2015年12月30日 4時) (レス) id: f7d39da290 (このIDを非表示/違反報告)
莉音(プロフ) - 雪猫さん» 了解です！採用ありがとうございます！ (2015年12月15日 22時) (レス) id: 4dd8d9e16b (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - 城覇さん» 本当にお久しぶりです！またコメントちょくちょく頂けたら幸いです。 (2015年12月15日 22時) (レス) id: 6f92e39c0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪猫 | 作成日時：2015年4月26日 20時
