ないん…士郎っていつも仏頂面か口尖らせてるよね 空咲浦 ページ11
『士郎〜一緒に学校行こ〜』
「え、なんで」
え、なんで←
『え？なに？士郎昨日のこと忘れたの？高校行くからねってゆったやん』
「あ、それ今日なの？今度って言ったじゃん」
今日なの？じゃないよ
今度ってゆーのは今後ってことで昨日の今日は昨日の今後だから昨日の明日は今日だから今日行っても構わn「声でてるから」←
『ごめんごめん、てことで行くよん』
「なんで一緒に行く必要あんの？」
『え〜、またそんなこと言って〜、
私士郎が私に合わせて少し遅めに用意してたこと知ってるんだから〜
いつも通りに起きて、用意して暇だったからお母さんと一緒にめ〇ましテレビみてたんでしょ？』←
「うわ、なんで知ってんの気持ち悪っ」みたいな顔をして、玄関に向かいながら士郎は言った
「ほら、一緒に行くんでしょ？」
………
やっぱりうちの弟は世界一可愛いと思う←
『待って〜』
玄関を出ると、士郎のお友達(？)が待っていた
「菊地原！
今日は遅かったな、寝坊でもしたのか？」
「違うから。
はい、これうちの姉ちゃん」
なんじゃい姉に向かって「これ」とは
『えーっと………？よろしくね
私は菊地原志乃だよ』
「俺は、歌川遼です
よろしくお願いします」
んー、素直で勉強できそうなイメージだなぁ
「あ、ちなみにこう見えても二十歳ね」
『二十歳でーす』
私も士郎につづけると、歌川君は、
「え、高校の制服着てるからてっきり一つ上かと！
すいません！」
『あはは、構わないよーよく幼く見られるしね、それに謝ってくれたからどうってことないよ』
でも一つ上よりも二つ上の方が近かったね、と上げて下げると、(￣□￣;)!!、という顔をして、表情豊かだな、と感じた
「はいはい、行くよ」
その士郎の一言で、私たち3人は動き出す
歩きながら、歌川君は質問を続ける
「え、じゃあ菊地原のお姉さんは二十歳なのにどうして高校へ？」
『あー、それはね』
「姉ちゃんが高校に久しぶりに行きたいって言うから」
かぶせんなやおい(--#)
『違うでしょ〜、士郎が』
「僕がどんな感じで高校に行って、勉強してるのか知りたいんだって」
おい、被せるのはまぁいいけど違うこと言ってんのはダメだろ(笑
ま、いっか
士郎が言いたくないなら
「そ、そうなんだな苦笑」
ほんとに歌川君は表情豊かだな、士郎とは大違い←
そんなことを思い、
話し、
高校へ歩いた
てん・・・古寺君と宇佐美さんは可愛いと思うに一票 星月雫→←えいと・・・朝は清々しいの？ 星月雫
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空咲浦 - ジュリさん» ありがとうございます！更新いつも遅れてすいません、励みになります！ (2017年9月2日 20時) (
レス) id: ed432eee92 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ - 更新楽しみにしてます！ (2017年8月22日 14時) (レス) id: 84c51744c8 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ - あぁ最高です！ (2017年8月22日 14時) (レス) id: 84c51744c8 (このIDを非表示/違反報告)
星月雫☆(プロフ) - ダサクシャ522さん» あ、そうなんですか！書き換えておきます！ (2017年8月3日 7時) (レス) id: 53def3560c (このIDを非表示/違反報告)
ダサクシャ522 - あと、時枝くんの一人称『俺』ですよ〜！ (2017年8月1日 19時) (レス) id: 577bbc7a82 (このIDを非表示/違反報告)
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