エンデヴァー ページ18
案内された部屋にはエンデヴァーが居た。
焦凍も驚いている。いつも仕事でいないんだっけ。
とりあえず、ソファに座ってと言われたので、言われるがままに座った。
「突然すみません。しばらく・・・。お世話になります・・。」
ﾍﾟｺｯと頭を下げる。
なんか怖いんだけど。
エンデヴァーって威圧感すごいな。いつもピリピリしてそう。
焦凍にも厳しいっていうし。
そんな中口を開いたのは焦凍だった。
轟「なんで居るんだ？」
エ「仕事が無かっただけだ。もうすぐ出るさ。」
いや、真顔で会話・・・って。怖すぎでしょ。
あ、こっち向かれた。見ないで。怖いから。
怖がってるのを察してくれたのか、焦凍が手をつないでくれた。
怖いけど、少し安心する。
エ「お前ら、付き合ってるのか？」
噂って怖いな。やっぱり。
私が黙ってると、焦凍が。
轟「ああ。そうだが？」
いや、だから会話聞いてるだけで怖いって。
なんか怖いって思った事か。
ここにいたら慣れてしまいそうで、なんか嫌だな。
エ「お前の個性は鏡だそうだな。」
「はい。」
エ「どんな事ができるんだ？」
答えなきゃなー。
でも流石に色々とは言えないし。
そんな中、焦凍が立ちあがった。
轟「実際、見たほうが早いだろ。」
そして、よくわからない部屋へと来た。
道場みたい・・？
ここでは自由に個性を使っていいと焦凍が教えてくれた。
轟「できる・・・か？」
「うん、大丈夫」
右手での攻撃が多いため、右手を前に出す。
袖をまくり、個性を発動する。
一瞬だったが、ｽﾊﾟｯと音がした先には鏡の破片らしき物が刺さっていた。
エ「遠距離が得意なのか？」
「どっちでも大丈夫ですが、基本的には遠距離ですかね。」
近距離だと、自分まで怪我をしてしまうので、遠距離で戦っていることが多い。
少しだけ会話を交え、大きい鏡を作った。
鏡の中に手を入れ、もう1人の私を作った。
「これぐらいなら。後は個性のコピーや、ワープもできます」
エ「ほう。」
作った私を元に戻して、その鏡を雄英に繋ぐ。
「後は・・・。」
と焦凍の炎の部分だけをコピーした。
「これぐらいですかね。」
ヤバい。戦ってはいないものの、色々やり過ぎたかな・・。
頭痛がする。
個性を全部解除した。
冬「すごいわね！色々できるのね！」
と興奮した様子で話す冬美さん。
何か悩んでいるのかな・・・エンデヴァー。
どうでもいいや。
そういえば、今何時だろ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ヒロアカキャラで一番お似合いな人は・・・。
上鳴電気
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猫の肉球(プロフ) - ありがとうございます！了解です！主人公は推薦。。。ですかねｗｗ（迷い (2018年8月18日 11時) (
レス) id: 42e7dd07b1 (このIDを非表示/違反報告)
ユミヤミ - 轟は推薦なので、主人公が一般入試ならば、会わないと思います (2018年8月18日 11時) (レス) id: de6897e9f2 (このIDを非表示/違反報告)
猫の肉球(プロフ) - コメントありがとうございます！少し修正をしました！ (2018年8月18日 10時) (レス) id: 42e7dd07b1 (このIDを非表示/違反報告)
葉山サン(プロフ) - 初コメ失礼します。とても面白いです！キャラ設定もしっかりしていて文章の書き方も丁寧で読みやすいです！ですが1つ疑問なのですが、入試でかっちゃんが1位なのは変わりないのですが推薦組の入試と一般の入試って別でやるのでは？そこの解説お願いします！ (2018年8月18日 8時) (レス) id: 93236b935c (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美妃(プロフ) - ファンになりました。早く続きが読みたいです。これからも更新楽しみにしてます。頑張って下さい。応援します。 (2018年7月22日 4時) (レス) id: b87fe272e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫の肉球 | 作成日時：2018年7月21日 15時
