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＜莉麻＞
スマ「じゃあ、じゃあこの2人のどちらかって事？」
ナカ「でもそっちだって怪しいよ。セオ君が嘘ついてる可能性もあるじゃん。」
ぴく「いやでも、トントンさんは共犯者で確定でいいんじゃないですか？」
シャ「そこは多分信じていいと思うけど、でも絶対あと1人いんだよな。」
いいぞいいぞ。いい感じに皆が皆を、いやナカムさんとシャークんさんが互いを疑い始めてる。改めて考えたら、今回本当に情報少ないんだな。これは勝てる。
『うふふ、僕の同僚さん嘘上手いなぁ。ってか本当にトントンさん殺しちゃってごめんなさい。』
もう夜ですね、と呟いた瞬間に、朝日が消える。皆さんが慌ててミュートするのに合わせ、僕もミュートをした。
『このまんま疑わせとくのもいいけど、どうせもう2人しかいないもんね。殺っちゃお殺っちゃお。』
僕はズカズカと館に入り込んだ。今の生存者の中で一番危ないのは、間違いなくシャークんさんだろう。この状況を絶対楽しんでる。ワクワクしながら黒幕を探してるんだろう。
ってか取り敢えず今のところはっきりした黒陣営僕だけだから、僕を殺しにくるんじゃないかという不安がある。流石にあっちからは仕掛けてこないかな。いや分からん。
二階に上がって、慎重に廊下を巡っていく。シャークんさんはどこに潜んでいるかな。ああいう人は、隠れポイントも上手く使うから油断ならない。一つ一つを虱潰しに調べないといけないのだ。
小部屋を回りながらシャークんさんを探すが、なかなか見つからない。もしかしたら下に行ったのかもしれないと思い、階段へ向かうと、
シャークんさんと鉢合わせた。
『ひゃあぁぁぁぁあ！？』
思わず叫んで、取り敢えず二階へ駆け戻る。勿論、ぴょんぴょん跳ねながら。
だって絶対弓矢持ってるじゃん！射殺してくるじゃん！怖いじゃん！！(パニック)
僕が十分距離を取ってから振り返ると、シャークんさんは忽然と消えていた。でしょうね。
僕は気を取り直して、階段へ戻った。その間に部屋も見て回ったが、シャークんさんは居なかったため、僕はシャークんさんが一階にいると想定したのだ。
一階の広場に一気に降りるが、いない。一階を潰していくか、と思ってピタリと止まる。
『地下先に、確認しとこっかな。』
そう呟いて、僕は地下への階段を降りた。
『あっ！！』
そして、降りた先にいたシャークんさんに、今度は怯まず咄嗟に弓を打つ。
ゲームが、終わった。
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ぽいぽい(プロフ) - 瀬奈さん» ほんとですか！？なんかもう最近口調分かんなくて(特にワイテルズさん)そう言って貰えると凄い嬉しいです！ありがとうございます！！ (2019年7月31日 16時) (
レス) id: 05af6d92c8 (このIDを非表示/違反報告)
瀬奈(プロフ) - よく見たらtn氏だけじゃなく他の人まで口調そのままで草 (2019年7月31日 16時) (レス) id: a0f3363f6f (このIDを非表示/違反報告)
瀬奈(プロフ) - tn氏の口調まじでめっちゃ似てますね。 (2019年7月31日 16時) (レス) id: a0f3363f6f (このIDを非表示/違反報告)
ぽいぽい(プロフ) - 伊吹さん» うわぁありがとうございます！なかなか発展しなくて本当にすみません…。頑張ります！ (2019年4月5日 13時) (レス) id: 05af6d92c8 (このIDを非表示/違反報告)
伊吹 - めちゃんこ好みですわぁ！更新が楽しみです(●´ω`●)頑張ってください！ (2019年4月5日 2時) (レス) id: cf81f76ffe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽいぽい | 作成日時：2019年3月3日 22時
