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＜スマイル＞
さて、そろそろ追い込むか？
セオ君が占いをする様子を見守る。セオ君は台座には上がらず、首を横に振っていた。俺に白出しをしてくれたのだ。
昨日の夜、玄関付近でブルークを殺した俺にセオ君がお辞儀をした時点で、セオ君が共犯者であることは知っていた(ってかさっきブルーク忘れ去られてたのマジで笑い堪えんの必死だったわ)。
これで村人は誰を疑うんだろ？もう全員占ったくね？まぁ構わず殺していけばいっか。
そう思っていた俺は、目を疑った。
目の前でセオ君が、ゾムさんを矢で殺したからだ。
スマ「えっ、ヤバイヤバイ。どうしたセオ君。」
そんなの打ち合わせになかったぞ？まぁ打ち合わせ自体してないけど。
セオ君はその勢いのまま、今度はトントンさんを射殺した。
スマ「え、待って。これどー動けばいいの？」
取り敢えず皆大騒ぎで、セオ君を殺すための矢が飛び交っている。俺も狙われる危険性があるし、流れ弾に当たる可能性があったので、離れたのがバレないくらいの距離をとった。
遠くから見ていると、セオ君は軽い動作で矢をかわし、颯爽と館の中に逃げ込んだ。他の人もほとんどが後に続いていく。
噴水広場にあんなに溢れていた人は、忽然と姿を消してしまった。何故か笑いが込み上げる。だめだ、これ以上堪えらんねぇわ。
スマ「え？wwほんとちょっと待ってwwセオ君あれ何してんのwwww」
まじかー、と呟きつつ、俺はスケルトンを狩った。公衆の前で殺人を犯したセオ君に白出しをされた俺は、どうせ疑われる。こんなんだったら、もっと積極的に殺していけばよかったかなー。
集まったエメラルドで、斧を二つ買った。これで暴れ散らしてやろうとほくそ笑む。
スマ「いやー、なかなか場を引っ掻き回すね、共犯者さん。ちょっと俺の立場なくなっちゃう。」
館に入ったのが過半数ではあったけど、何人かは武器が無いのか外へ散ったはず。そのおこぼれに預かろうかな、と考えて、館の裏へ歩き出す。
テニスコートで何かが動いた気がして登ってみれば、スケルトンを必死に倒すロボロさんが。ロボロさんはこちらに気付くと、やはり警戒をして注意をスケルトンからこっちに向けた。まぁそうなるよね。
スマ「ロボロさん、仲良くしましょう。」
言いながら近付くと、ロボロさんはジリジリ後ずさりし、ついにはさっと逃げ出した。
スマ「おっ。でも距離は詰まってるんだよなっ！」
俺はロボロさんの後を追い、その背中に斧を振りかざした。
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ぽいぽい(プロフ) - 瀬奈さん» ほんとですか！？なんかもう最近口調分かんなくて(特にワイテルズさん)そう言って貰えると凄い嬉しいです！ありがとうございます！！ (2019年7月31日 16時) (
レス) id: 05af6d92c8 (このIDを非表示/違反報告)
瀬奈(プロフ) - よく見たらtn氏だけじゃなく他の人まで口調そのままで草 (2019年7月31日 16時) (レス) id: a0f3363f6f (このIDを非表示/違反報告)
瀬奈(プロフ) - tn氏の口調まじでめっちゃ似てますね。 (2019年7月31日 16時) (レス) id: a0f3363f6f (このIDを非表示/違反報告)
ぽいぽい(プロフ) - 伊吹さん» うわぁありがとうございます！なかなか発展しなくて本当にすみません…。頑張ります！ (2019年4月5日 13時) (レス) id: 05af6d92c8 (このIDを非表示/違反報告)
伊吹 - めちゃんこ好みですわぁ！更新が楽しみです(●´ω`●)頑張ってください！ (2019年4月5日 2時) (レス) id: cf81f76ffe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽいぽい | 作成日時：2019年3月3日 22時
