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＜莉麻＞
『えっ。』
何かの聞き間違いだろうか。それとも、僕が自意識過剰なだけか？もしかしたら、他の人と通話してたりしてる感じなのかな？
ナカ「…あれ？反応が消えたんだけど…。」
シャ「あれ？大丈夫か？」
ブル「セオ君？」
僕だった。他の人じゃなかった。
『え、あの、僕ですか？』
ナカ「うん。暇なら来ないかなって。」
『ま、まぁ年がら年中暇人ですが…。でも僕、やった事ないですよ？上手くできるかどうか…。」
ナカ「じゃあ、やってくれるってこと？」
『参加したいことはしたいですけど…。』
ごにょごにょ言っていると、誰かがため息を１つ。
『あっ…ごめんなさい。ほんとこれ、癖で…。』
更にもう１つ。スマイルさんが口を開く。
スマ「何でそんな自信なさげなの？もっと堂々としてていいんだよ？」
シャ「あと、謝んのやめよう。なんか謝られてるこっちも微妙な感じになるからさ。」
ナカ「大丈夫！出来る出来ないとか、上手い下手とかじゃないからさ！」
ナカムさんは一呼吸置いて言う。
ナカ「実況の友達として、一緒にやって欲しいんだよ。」
ブル「…良いとこ持ってったな。」
きん「完全に持ってったコイツ。」
シャ「俺達が良いこと言ってたのに、自分の手柄にしやがった。」
ナカ「なんでー？そういうことじゃないじゃん。」
やいのやいの言っている皆さんの様子に、まだ僕はぽかんとしていた。皆さんの言葉が頭の中を木霊する。
「何でそんな自信なさげなの？もっと堂々としてていいんだよ？」
「謝んのやめよう。なんか謝られてるこっちも微妙な感じになるからさ。」
「大丈夫！出来る出来ないとか、上手い下手とかじゃないからさ！」
「実況の友達として、一緒にやって欲しいんだよ。」
友達、友達、友達。
友達として、何も気にせずに、ゲームができる。
そんな事が出来るだろうか。僕も、友達として、仲良くゲームが出来るんだろうか。不安な心に、少しだけの光が生まれる。
でも、やりたい。皆さんと、ゲームがしたい。
喜びがむくむくと湧き上がる。顔がパァッと熱くなって、思わず両手で持って押さえる。あ、だめだ。笑みがこぼれちゃう。
『したい…。』
ナカ「え？」
呟いた僕の言葉を、ナカムさんが聞き返してくる。僕は皆さんに聞こえるように、はっきりと言った。
『僕も、皆さんと一緒に、ゲームがしたいです。よろしくお願いします！』
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ぽいぽい(プロフ) - 瀬奈さん» ほんとですか！？なんかもう最近口調分かんなくて(特にワイテルズさん)そう言って貰えると凄い嬉しいです！ありがとうございます！！ (2019年7月31日 16時) (
レス) id: 05af6d92c8 (このIDを非表示/違反報告)
瀬奈(プロフ) - よく見たらtn氏だけじゃなく他の人まで口調そのままで草 (2019年7月31日 16時) (レス) id: a0f3363f6f (このIDを非表示/違反報告)
瀬奈(プロフ) - tn氏の口調まじでめっちゃ似てますね。 (2019年7月31日 16時) (レス) id: a0f3363f6f (このIDを非表示/違反報告)
ぽいぽい(プロフ) - 伊吹さん» うわぁありがとうございます！なかなか発展しなくて本当にすみません…。頑張ります！ (2019年4月5日 13時) (レス) id: 05af6d92c8 (このIDを非表示/違反報告)
伊吹 - めちゃんこ好みですわぁ！更新が楽しみです(●´ω`●)頑張ってください！ (2019年4月5日 2時) (レス) id: cf81f76ffe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽいぽい | 作成日時：2019年3月3日 22時
