猫が24匹 ページ26
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「え、どうしたの？？」
「めう！？」
「いや、その…彼女さんに手を出して…？」(？)
「彼女…？」
「誰の？」
「え、マンちゃんとひとらんの彼女のトントンと手を繋いでごめんねって」
「「「は？？」」」
ひえっ
説明中
「あー、なるほどね…wwww」
「その勘違いはないめうww」
「アホやな」
「違うの？？？」
「付き合ってないよ」
「他の幹部も？」
「おん」
「ショッピくん嘘ついたな…？？」
「騙されるAも大概やけどな」
「う゛っ…」
「誤解が解けてよかっためう〜」
「でもじゃあ、なんでさっき怖い顔してたの？」
「怖い顔？」
「なんか、俺とトントンが手を繋いでた時顔怖かったぞ？？」
「あー、いやずるいなって」
「ずるい…？」
「俺もAと手繋ぎたいめう！！」
「あー…なるほどね？？？」
ごめんよくわからない。
「…まあ、俺トントンを部屋に連れてかないとだからまたね」
「あ、スルーなんや」
最後の言葉は聞こえないふりして、2人とは別れた。
いやー、付き合ってなかったのか…。
まぁ、改めて考えるとそうか。
「あのー、俺の部屋あそこやで」
そう言って指した所は数メートル後ろ。
あ、いつの間にか通り過ぎてたわ。(方向音痴)
「おー、ごめんごめん」
ガチャ
中に入ると、机、床は書類などで溢れ返っていて、お世辞にも綺麗とは言えない状態。
「あー…多すぎじゃね？」
「書記長なんだからしゃーないやろ」
「これって他の幹部のーとかないの？」
「半分以上あいつらのサボってる書類やで」
「え」
うせやろ
「誰？？」
「んー…大先生、グルさん、コネシマ、シャオロン、ゾム？」
「多すぎじゃね？？？」(二回目)
しかも総統も…
あの人総統でこの国大丈夫そ？？
ひとまず、トントンをベッドに寝かせ一定のリズムで軽くとんとんする。
トントンだけに。
ほんとごめんだからそんな目で見ないで。
しばらくすると寝息が聞こえてきた。
うっし、寝たか。
さて、この書類を配りにでも行こうかな。
本屋は…また今度だな。
まずは鬱。
大先生、と書かれた書類を束ね、抱える。
…これかなりの量あるぞ？
ま、自業自得か。
俺は静かに部屋を後にし、鬱の居そうな喫煙所へ向かった。
行けるかな…。(遠い目)
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那奈 - あー好きですはい()それと、更新頑張ってください！全部見ますね！ (2022年2月20日 19時) (
レス) @page30 id: dff5f5176e (このIDを非表示/違反報告)
ぱるら - はー好き(唐突)更新頑張ってください！ (2021年12月31日 3時) (レス) @page30 id: 1a2ec0a9ca (このIDを非表示/違反報告)
シュネー(プロフ) - あーもうはい。好きです()夢主良くも悪くも純粋ですね。はい。ゆっくりでもいいので頑張ってください！ (2021年11月7日 2時) (レス) @page30 id: ee9d47dabc (このIDを非表示/違反報告)
白兎(プロフ) - るきさん» コメントありがとうございます！！二百票目…！ありがとうございます！そう言ってい頂けて嬉しいです！ (2020年10月2日 15時) (レス) id: f7d11d2263 (このIDを非表示/違反報告)
るき - 200票目いただきました！この作品好きです！ (2020年9月12日 11時) (レス) id: a52e442f29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白兎 | 作成日時：2020年8月16日 23時
