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和也「先生は許さへんで。まだまだお尻痛くせなあかんな」
スッと手を高く振り上げて、
ピシャンッッ!
大吾「ひ、ッッ〜〜…!?」
お尻全体が一気に痛くなるように、手のひらを広げて
今までより強くひっぱたいた。
ピシャンッッ!
大吾「ぁっぅあぁっ…!っうあぁんっいやや、っいや…!やめ、っやめてぇ…!」
和也「大ちゃんがちゃんと反省するまではやめません」
ピシャンッッ!ピシャンッッ!
大吾「ひゃあぁぁっ…!っひぃっ……っっうぅぅ…!!」
保健室に響き渡るくらいの、痛そうな叩き方。
力強くシーツ握ってる大ちゃんの目から、ぶわっと涙が溢れた。
大吾「ごめんなさいぃぃっっ…ごめんなさいぃい〜!!」
あんな反抗してたくせに、あっという間にごめんなさいが出たで。笑
もう耐えられへんって感じでモジモジ捩る大ちゃんの腰を、落ちひんようにしっかり押さえた。
和也「ん?大ちゃんは悪ないんやろ?」
ピシャンッッ!
大吾「ひいぃぃっっ〜〜…!…っわあぁぁんっごめ、っごめんなさいぃ、っっだぃちゃんが、っわるいこやったぁ〜!うえぇぇぇんっ」
大吾「かってに、、っおそとでてごめんなさいぃ〜っ!」
びえぇぇぇ…って思いっきり泣きじゃくる大ちゃん。
ようやく終われそうやわ…
和也「大ちゃん、分かったん?大ちゃんがパパが大好きなんは分かるけどさ、勝手に学校出ようとすんのはほんまに危ないねんで。」
大吾「…っひっく…っひっく…!うぇ…っはぃぃ…!」
和也「どうしても限界やったら、そんときは先生に言い。やから、もう勝手に外出ようとすんのだけは絶対にあかん。和也先生だけやなくて、学校の先生みーんな心配すんで。勿論、大ちゃんのパパも」
大吾「はぃ…っふぇぇ…っごめんなさいぃ〜!」
うん、もういつものええ子な大ちゃんに戻ってきてるかな。
大ちゃんのお尻を優しく撫でてから、
和也「じゃあ、最後2回痛くしておしまいな」
ピシャンッッ!ピシャンッッ!
大吾「〜〜っっっ…!!!」
大ちゃんのお尻の右と左に、それぞれじんわり手形をつけて。
大ちゃんの背中が思いっきり仰け反って、
一瞬時が止まったみたいに静かになって。
涙ボロボロに流しながら、わんわん声上げて泣き出した。
大吾「うわああぁあぁぁぁんっっ…っっいたいぃっいたいぃぃ〜!!」
ちっちゃい両手で、ちっちゃいお尻を必死にさすっとる。大ちゃんには怒られそうやけど、笑ってまいそうなくらい可愛ええ。
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まい - いつも小説楽しく読ませてもらってます😆リクエストなんですが、中学生くらいの大ちゃんが和也くんに叱られるというの出来ますか?叱られる内容は授業態度が悪いというので出来ますでしょうか? (4月13日 7時) (レス) id: 6a4b983200 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みる | 作成日時:2024年1月8日 19時