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ページ29

パァンッッッ!!パァンッッッ!!


恭平「っわあぁあぁっっいだいぃ!っいだいぃぃっっ〜〜…!!うぇ…っぐずっ…!!」


そうやった、思い出した…
お父さんっていつもはあんなに、
力なんか全然無いみたいな見た目のくせに、
ジム通って鍛えてるから意外と力強いんやった。

今までお父さんに叩かれたことなんか無かったから
分からんかったけど、まさかこんな痛いなんて思わんかった…!





【流星side】


遂に恭ちゃんが泣き始めてもうて、
自分の手が無意識にピタッと止まるのが分かった。


あぁもう、やから嫌やったのに…

恭ちゃんからお願いされて、成り行きで始めたお尻ペンペン。
悪いことしたのは恭ちゃんやし、泣かせてるのは俺やけど、
可愛ええ息子が涙流してる所を見て胸が痛いに決まってる。

けど、これは恭ちゃんが自分で決めたことやし、
ここで曲げたら恭ちゃんのためにならへん。


心を鬼にして、もう1回手を振り上げた。


流星「10回」


パァンッッッ!!


恭平「いぃぃぃぃっっっ…!!っひいぃっ」


流星「11」


パァンッッッ!!


恭平「っったあぁぁぁ…!!っいぃっひいぃぃ…!!っいだいぃっいだい〜!」


パァンッッッ!!


恭平「ぎゃあっっ!!っ〜〜っいぃ〜…!!」


右、左、真ん中に咲いた紅葉。

恭ちゃんのお尻はすっかり赤く染まって、
こっちの手までヒリヒリしてきた。


流星「12……恭ちゃん、ちゃんと反省してる?
泣いてるだけじゃ意味ないんやで?」


恭平「ぅ…っひっく…っっひくっ…!!
うえぇ…っもぉ、むり…!っお、おわり…!」


流星「終わらへんよ。途中で止めへん言うたやろ?」


パンッッッ!!!パンッッッ!!!パンッッッ!!!
パンッッッ!!!パンッッッ!!!…


恭平「〜〜っっっっ!!!!っわあぁぁっ…うわあぁぁぁぁぁん!」


連続で一気に打ったら、恭ちゃんの背中がグンッとのけ反って体が動いた。


恭平「うあぁぁぁん…っっもぉいややぁぁっ…!!」


俺の膝の上で、ジタバタ暴れる恭ちゃん。
太ももを押しのけて逃げようとしてるけど、逃げられへんようにしっかり腰を押さえた。


流星「こーら!恭ちゃんが決めたことやろ?最後まで受けな終わらんでっ!」


恭平「うわあぁぁん……っっいやや、もおいややぁっっ」

…→←…



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設定タグ:お仕置き , お尻ぺんぺん , スパンキング   
作品ジャンル:タレント
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まい - いつも小説楽しく読ませてもらってます😆リクエストなんですが、中学生くらいの大ちゃんが和也くんに叱られるというの出来ますか?叱られる内容は授業態度が悪いというので出来ますでしょうか? (4月13日 7時) (レス) id: 6a4b983200 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みる | 作成日時:2024年1月8日 19時

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