検索窓
今日:41 hit、昨日:45 hit、合計:16,767 hit

ページ27

お父さんの目はどんどんつり上がって雷が落ちる寸前やし、どうしよどうしよ!ってめっちゃ焦る。



……え、でも、待って?
そうやん、ゲーム禁止の制度無くなったやん!

思い出して、一気に安心した。
そうや、もうゲームが出来んくなることは無いんやった!


流星「大体……ちょっと、何笑ってんの」


恭平「………え?っぁ、いや別に…」


うわ、やば…顔に出てもうてたんや。
無意識にニヤニヤしてもうてたみたいで、慌てて口を隠すんやけどもう遅かった。


流星「ほんまにもう…今日という今日は許さんで」


お父さんが「はぁ……」ってめっちゃでかい溜息ついて


流星「ほら、ゲーム出し。もう今回はそう簡単には返さへんから」


恭平「………えっ!?」


え、なん、っなんで!?
お父さん、この前約束したの忘れてるん!?

けど俺が慌てて何か言う前に、お父さんが先に「あっ…」て気づいた。


流星「そっか、忘れてた…お尻ペンペンになったんやっけ」


恭平「そ、そうそう。やから、ゲームは没収せえへんよな?な?」


流星「んー……うん、まあ…」


よっしゃ!
あん時に約束しといてよかったぁ…

今ゲームめちゃめちゃええ所で終わってるから、
今日からしばらく出来んかったら耐えられへんもん。


けど、お尻ペンペンなんか初めてやから、
やっぱお父さんもまだ戸惑ってる感じ。


ほんでも、覚悟決めたみたいにお父さんが腕捲りして


流星「じゃあ…お尻ペンペン、しようか。
ここおいで?」


床に正座したお父さんが、ポンポンって膝を叩いて
おれに向かって手ぇ広げてる。

どうやって行ったら正解なんかが分からんくてぎこちなかったけど、多分こういうことよな…?って想像に任せてお父さんの正座にうつ伏せになった。


恭平「こ、こう?」


流星「うん、そうやな。あ、でも待って…もうちょっとお尻こっちに寄せて。そんで、足は伸ばして。うん、そう…」


お父さんに腰を抱え直されて、
足も伸ばされて、
お尻の位置調整させられて…

こんな体制なった事ないから、なんか変な感じやな…
ムズムズする。


恭平「何回叩くん?」


流星「んー、そうやなぁ…初めてやし、大目に見ても…30回くらいかなぁ」


お父さんが、おれのお尻をズボンの上からポンポンってしながら考えとる。

え、30?思ったより多いねんけど…

まあでもええかぁ。
30回ピリピリを我慢すればええだけやもんな。
ゲーム一切出来ん地獄の期間を過ごすよりぜんっぜんマシ。

…→←…



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
67人がお気に入り
設定タグ:お仕置き , お尻ぺんぺん , スパンキング   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まい - いつも小説楽しく読ませてもらってます😆リクエストなんですが、中学生くらいの大ちゃんが和也くんに叱られるというの出来ますか?叱られる内容は授業態度が悪いというので出来ますでしょうか? (4月13日 7時) (レス) id: 6a4b983200 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みる | 作成日時:2024年1月8日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。