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あかん、これは。
これは絶対にあかん。
絶対人に向かって言ったらあかん言葉を、今、流星が言ったん…？
あんなにええ子で可愛くて優しい流星が、そんなこと言うなんて、ほんまにショックやった。
悲しいような、許せないような気持ちがごちゃごちゃになって泣きそうになるけど、1番悲しいのは母さんやんな。
母さんの顔を見たら、今にも泣きそうな顔で俯いとる。
そりゃあ、息子に死ねなんて言われたら、泣くに決まってる。
流星も、自分の言ったことと俺の怒鳴り声に反応してちょっと
焦っとるけど…
流星、流石にこれは許せへんよ。
「…ちょっと来て」
「っぃや、いやっ……！は、離してっ…！」
流星の腕を無理やり引いて、リビングを出る。
必死に抵抗しとるけど、絶対逃がさんで。
ガッチリ手首を掴んだまま、流星の部屋に強制連行した。
＿＿＿
「流星、そこ座り」
「………………っ」
大吾の指示に、今の流星では珍しく素直に従って正座をする。それもそのはず、大吾の今の声のトーンや話し方で、�猖楜い播椶辰討い覘瓩箸いΔ海箸鮖，靴仁�星は、
今ここで逆らったらヤバいと本能が告げているのだ。
「さっき、母さんになんて言ったん？」
「……やって、母さんが……」
「なんて言ったか って、聞いとるんやけど？聞こえんかった？」
「………………しね、って、言ったっ…………」
部屋の空気は重苦しく、暫くの間静寂が目立つ。
はあ、と大吾がため息を吐く事に、流星の身体の震えは止まらなかった。
「久しぶりにお尻痛くしなきゃあかんな」
「ッッ！？！っぇ……！？」
「流星、お仕置き」
「い、ぃや、、いやや！！絶対いや！！」
流星はお尻をサッと庇いながら、顔を青くして
全力で首を横に振る。
叱ることが苦手な母親に代わって、
流星への叱り役は兄の大吾が担当していた。真っ赤になるまでお尻をぶたれて、どれだけ泣いても喚いても中々許してくれなくて。そんなお仕置きが、
流星はこの世の何よりも嫌いだった。大吾が一人暮らしを初めてからは1回もされていなかったし、まさかこの歳になってお尻ペンペンだなんて、
流星は想像するだけで顔から火が出そうだった。
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みる(プロフ) - ーさん» 本当ですか〜🥺❣️とても嬉しいです！ありがとうございます⸜❤︎⸝ (2022年10月26日 0時) (
レス) id: c56cd0c2e9 (このIDを非表示/違反報告)
ー - 移行おめでとうございます。これからも楽しみにしてます！ (2022年10月23日 23時) (レス) id: 99eb6ad5a2 (このIDを非表示/違反報告)
咲野(プロフ) - この続きが見れるなんて逆に嬉しすぎます‼︎ (..◜ᴗ◝..)‼︎みる様信者なので♡♡2の方にもコメント書かさせて頂きます‼︎♡♡ (2022年10月21日 23時) (レス) id: b5109b0fce (このIDを非表示/違反報告)
みる(プロフ) - 咲野さん» わあありがとうございます⸜❤︎⸝ そうなんです謙杜くんのおうちの方がやっぱり厳しいんです🥺笑 一緒にペンやばいです絶対書きたいです、、！案いただいても良いですか🥺❣️ (2022年10月21日 20時) (レス) id: c56cd0c2e9 (このIDを非表示/違反報告)
咲野(プロフ) - 移行おめでとうございます♡最初と最後のお話がリンクしてるの素敵です‼︎ (..◜ᴗ◝..)‼︎けんとくんのおうちの方がやっぱり厳しいですね笑笑一緒にペンされる日もあるのかなって妄想しちゃいます♡ (2022年10月19日 19時) (レス) id: b5109b0fce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みる | 作成日時：2022年10月11日 0時
