electrification 2 【MIU404】 (ページ3)

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伊「おい、おいって、、、お前舐めてんのか、あんなの暴発するわけねぇだろ」

　『知ってますよ、あんなの噓ってこと』

伊「死にてぇのか」

　『、、、』

いつもと違った雰囲気だからなのか、近くにいた志摩と九ちゃんの目線が気になるが、今はそんなの気にしてられない。

　『、、、え？助けるのが遅いんですよ、離してください。それより青池透子に話聞くんじゃないんですか？』

志「すみません、警察です、もう大丈夫ですからねー」

　『すみません、お座りください、』

何事もなかったかのようにバスの車内へ入っていくAちゃんを不思議に思った。

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　『青池さん！青池さん、聞こえますか！』

伊「おい青池！」

　『、、、伊吹さん、脈がありません』

伊「嘘だろ、、、まだ間に合うよ」

青池を心臓マッサージをするために車外へ運び出し、外にいた九ちゃんに救急車に連絡をするように頼んだ

伊「おい、青池、起きろ」

話しかけても返事は返ってこない

伊「、、、話がしてぇんだよ、、、なぁ、青池」

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＿＿＿＿＿＿車内

あったはずの１億が消えた

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