名探偵コナン男主人公 13 ページ44
そんなにシュウさんのこと気に入ったの?と蘭さん
うん!ボクお兄さんの事もっと知りたくなっちゃった!とコナンくん
コナンくんもなついていることですし・・・一晩預けてもいいですか?と蘭さん
あ、なら僕も一緒に泊まっていいですか?気になることもありますし!といつの間にか来た安室さん。
こんな感じで蘭さんコナンくん安室さんのスムーズな会話に入る隙はなく、断る理由もないので結局お泊り会が開催されることになった。
え?また移動すんの?何回行き来するの?
なんて思ったが、安室さんが車を出してくれるというので甘えることに。
「じゃあ道案内をお願いしてもいいですか?」
「あ、それならボクわかるよ!」
今日お兄さんの家に一度行ったから!といって助手席に座ったコナンくん。
え、一度行っただけで覚えたの?すごいな・・・
なにもかも任せって切りで申し訳なく、おずおずと後部座席へ座った。
『何から何まですみません・・・』
「いえいえ、困ったときはお互い様ですよ」
帰る途中でスーパーによった。夕飯をどうするかという話になってどこかで食べてもいいよね、と言っていたはずなんだがなぜか安室さんが作ってくれることになった。
夕飯どうします?どこかで食べますか?あ、けど今日はもう疲れていらっしゃいますよね、じゃあ家で簡単に作れるもので済ませてしまいましょうか!途中スーパーによらせていただいてもいいですか?あ、勝手に作るなんて言っちゃってすみません。シュウさんの家は調味料とかそろてます?etc・・・・
という感じで入る隙がない。
なんでみんな会話の隙を作らないんだっ!!
なに、もしかして皆僕のこと嫌い・・・?
なんて馬鹿なことを考えていたら家についてしまった。
鍵を開けて、ぎこちなくただいま、と言ってみる。うん、違和感しかない。
「あ、車を近くの駐車場に置いてくるので食材をしまうの任せてもいいですか?」
『わかりました、しまっておきます。』
安室さんは食材の入ったスーパーの袋を置いて、車へと戻っていった。
そういえばコナン君は・・・
『コナンくん?』
「わっ、あ、シュウさん」
玄関の扉をあけたらコナンくんが電話していた。
あちゃ・・・邪魔しちゃったかな。
『ごめん、電話中だったね』
「ううん、大丈夫!」
じゃーね!蘭ねーちゃん!といって電話を切っていたので、蘭さんに連絡を入れていたのだろう。
そりゃそうだよね、一応着いたよって連絡入れないとね。
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卯月あや香(プロフ) - マリコさん» コメントありがとうございます。説明文のほうに恋愛要素がありますとつけさせていただきます。少女漫画そのものを扱っているわけではないので説明文のほうで失礼します。 (2020年5月24日 23時) (レス) id: 7201768fa3 (このIDを非表示/違反報告)
マリコ - 卯月あや香さん» 少女漫画を付けてくださいというのは説明文にでしょうかですね?はい、勿論Okでそしてそれとも設定キーワードでしょうかですね?はい、その通りです。 (2020年5月24日 22時) (レス) id: acaf3d42e5 (このIDを非表示/違反報告)
卯月あや香(プロフ) - マリコさん» コメントありがとうございます。少女漫画を付けてくださいというのは説明文にでしょうか?それとも設定キーワードでしょうか?理解力が足りなく、申し訳ないです・・・汗 (2020年5月23日 23時) (レス) id: 7201768fa3 (このIDを非表示/違反報告)
マリコ - あのすみませんアニメ思い付き小説に少女漫画を付けてください。 (2020年5月23日 23時) (レス) id: acaf3d42e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:卯月あや香 | 作成日時:2020年5月18日 23時